「挙式の費用っていくらかかるんだろう」「誰が負担するの?支払い方法は?」「披露宴しない場合はどうする?」などに答えていきますね。そ〜グッッド!
西野けいすけ
挙式費用の相場
相場は大体決まっていまして、挙式の部分だけで3万円〜40万円ほどかかります。
ゼクシィトレンド2018によると、平均で33.4万円です。
挙式の種類によって金額が結構変わりますので、種類別に解説しますね!
キリスト教式(教会式)の費用
予算は10~30万円です。
一番高いです。牧師もしくは神父さん、賛美歌を歌う人、オルガンを弾く人などにお金がかかるからだと思われます。あと一番人気なので、高めでも選んでくれるというのがありますね。
神前式の費用
予算は5万〜15万円です。
キリスト教式に比べるとだいぶ安いです。
人前式の費用
予算は3万円からです。
安く済まそうと思ったら一番安いのが人前式です。実際どんな挙式にもできるため安くもできますし、逆に凝ったものにしたい場合は高くつくこともあります。ただ一般的には教会式よりは安いことが大半です。
仏前式の費用
予算は10万円〜20万円です。
有名なお寺でやると高くなります。
まとめると以下です。
挙式の種類 | 挙式費用の概要 |
---|---|
キリスト教式(教会式) | 10万~30万円 |
神前式 | 5万〜15万円 |
人前式 | 3万円〜 |
仏前式 | 10万〜20万円 |
▼種類に関して詳しくは以下もご覧ください。
挙式費用の内訳
どのタイプの挙式をするかで、必要なものが異なってきます。
キリスト式の場合
施設料、牧師・聖歌隊・オルガン奏者、会場の装飾、結婚証明書、 リングピロー、衣装代、ブーケ美容着付け、スナップ写真などの費用
神前式の場合
施設料、斎主・ 巫女・雅楽・誓詞・玉串・神酒、衣装代、美容着付け、スナップ写真などの費用
人前式の場合
施設料、会場の装飾、結婚証明書、 リングピロー、衣装代、ブーケ、美容着付け、スナップ写真など費用
となります。
挙式のみ、披露宴なしの場合
挙式のみで済ませる人が全体の5%ほどいます。
挙式のみをやる人はネットで安いパックプランを探せば安いのが見つかりますよ〜。
以下のいずれかが一番失敗が少ないでしょう。
費用負担は本人か親か
支払いは基本的に新郎新婦本人が行います。事前に親から補助を受ける場合も多いです。
半分くらいの家庭は結婚祝い金として、100万円ほどを親からもらっているようです。
挙式費用の支払い方法
クレジットカードがおすすめ
現金かクレジットカード払いの2択です。挙式の数日前までには支払いをすませないといけないことが大半です。そのため支払いはクレジットカードがおすすめです。ポイントも貯まりますしね。
クレジットカードが使えるかどうかは、事前にホテル・結婚式場に確認しておきましょう。
一枚だと限度額の関係で支払いができないことがあるでしょう。その場合複数枚使えば支払い可能なところがほとんどです。
たとえば300万円の支払いが必要な場合、100万円の限度額のクレジットカードが3枚あれば支払い可能です。もし1枚とかしかなければ早めに予備を作っておくと失敗しないでしょう。
年会費無料がいいと思いますので、
- Tポイントが1%以上つくYahoo! JAPANカード
- 楽天ポイントが1%以上つく楽天カード
- リクルートポイントが1%つくリクルートカード
- ポイントは0.5%だけですが、海外旅行保険の自動付帯がつくので新婚旅行にありがたいエポスカード
の4つなら持っていて損はないです。直前になって、「払えないやばい!」とならないように準備しておきましょう。申請してから届くまで3週間くらいは時間がかかります。
ローン
ローンで借りてまで結婚式をするのはやめてください。ご祝儀を回収したときに一括で支払いが可能な範囲で挙式をあげましょう。どうしてもという場合は家族に相談してくださいね。
まとめ
高い順に並べると
キリスト教式>仏前式>神前式>人前式となっています。
あとは実際に式場を見学してみて見積もってもらうといいです!グッッド!
結婚式場検索サイトから予約するのが一般的です。予約はすべて無料です。詳しくは以下の記事でまとめてますので参考にしてみてください。
西野けいすけのツイッターはこちら(@keisuke_nishino)
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