嫁
こんにちは!本記事では、西野けいすけその嫁が実体験を元に以下をお伝えします。
- 「私たちがブライダルフェアで注意したこと」
- 「前日および当日にもっとこうすべきだったなと思うこと」
Youtubeで要約版を作ってみました↓
目次
前日:フライダルフェアで注意するチェックポイント
前日までには以下をチェックしておいてください。
- どのサイトがお得か比較検討しておく
- 1日の予約は2件までにしておく
- 会場に15分前までには着くようスケジューリングしておく
- ご飯を食べる時間を考えておく
事前に2人で相談しておく
必ずざっくりでもいいので、以下を彼氏・彼女の間で共有しておきましょう。
- 結婚式場選びで重視したいポイント
- 招待人数の目安
- 予算
- ざっくりとした日取り
- 会場の場所
- 挙式スタイル(教会式・人前式・神前式)
どのサイトがお得か比較検討しておく
嫁ちゃん
どこから申し込むかによってキャンペーンが大きく異なってきますので、しっかりと比較しておきましょう。
お得なのはゼクシィ、ハナユメ 、マイナビウエディングの3つです。
- 成約のギフト券特典はマイナビウエディング
- 見学のギフト券特典はハナユメ ・ゼクシィ
- プランの割引キャンペーンはハナユメ
オススメサイトの詳細について以下でも書いています。
1日の予約は2件までにしておく
3件目の会場に入った段階でフラフラでした。終わった時には外は真っ暗。体は試合後のボクサーのような倦怠感でしたね。
また当日の記憶がごっちゃになって「あの料理はどこの式場のやつだっけ」って感じでわけわからなくなります。
会場に15分前までには着くようスケジューリングしておく
初めて行く会場だと思いますので、遅くても15分前には着くように予定を立てておましょう。
ブライダル関連って、特に入り口とか受付がわかりづらいので想像以上に時間がかかったりします。
早く着いても座ってお茶を飲みながら待たせてもらえますよ。
ご飯を食べる時間を考えておく
複数の会場を回る場合や試食がある場合には、ご飯の時間を計算しておくと良いです。
だいたい3時間程度はかかることが多い、ということを見越して計画をたてておきましょう。
試食ありの場合は、ブライダルフェアの終盤に出てくることが多かったです。
だから12時開始の会でも、食べられるのは14時とかってこともあるのを覚えておいてください。
ちなみにサイトで「ワンプレート」「肉」「デザート」とかしか書いていない結婚式場は、試食の量はかなり少ないことが多いです。何か食べていくかカバンに入れておくことをお勧めします。
※結婚式場によってだいぶ量が変わります。ブライダルフェア の予約画面で大体の量は予測はつきます。
ハナユメだと「ハーフコース」とかタグが書いてあるのでわかりやすかったです。
ブライダルフェア当日の流れ
ブライダルフェアには2パターンあります。
- 1.ずっとプランナーが付きっきり
- 2.自分で見たい部屋やブースに行く
1.ずっとプランナーが付きっきり
まだ成約していない花嫁花婿に対しては、1のパターンが多いです。指定の時間に行って、一緒に見て回るのでプランナーに任せればオッケーです。
多い流れは「受付→軽いお話→挙式会場見学→披露宴会場見学→試食→見積もり・相談」といった感じ。
2.自分で見たい部屋やブースに行く
2のパターンの場合少し注意が必要です。
時間ごとにプログラムが組まれていることがあります。例えば以下のような感じにです。
時間 | イベント |
10:00~、15:00~ | 模擬挙式 |
12:00~ | 模擬披露宴 |
13:00~ | ドレス試着 |
14:00~ | 引き出物フェア |
16:00~ | 見積もり・相談 |
17:00~ | 試食 |
全てに出るのが難しかったりするので、優先度をつけておくと良いですよ。
また1日に一回しかやらないイベントもあるので、早めに会場に向かうようにしましょう。
もっと詳しく知っておきたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
ブライダルフェア当日のチェックポイント
ここからが本題です。実体験を元に本音で書いていきますよ。
必ずたくさん写真を撮る
「写真とっていいですか?」と一声かけた上で、結婚式場の写真を撮りまくってください。私たちは1会場で平均30枚以上は撮ってましたね。
「目で見れば問題ないわ」と当初思っていましたが、問題ありました。後になると、ブライダルフェア当日の記憶は意外と忘れるんですわ。
場所によっては「披露宴会場がなんとなく広かったな〜」「あの式場よかったな〜」くらいしか覚えていないことに恐怖を感じましたね。
写真があれば後から「ここのチャペルと、あそこのチャペルを比較しよう」「あの式場モニターあったっけ?」とか比較できます。
撮りたいポイントとしては、全部です。とりあえず全て取っておけば心配ありません。私たちはトイレまで撮ってました(そこまでしなくてもいい笑)
あと「この会場ないわ」と思ったところでも一応写真に残しておいてください。意外と後で気になることもあるので。
会場内で移動が多すぎないか
挙式会場と披露宴会場の距離が極端に遠くないか見た方が良いです。出来れば控え室、受付なども見てください。
私がゲストとして参加した結婚式場では、チャペルから披露宴会場が遠い上にわかりづらくみんな迷っていたことがあります。周りにはブーブー行っている人もいたので、気にしておいた方がです。
お年寄りや小さいお子さんを呼ぶ方は、階段・段差の多さも見ておいた方がいいでしょう。
ムービーのモニター大きさ
最近はどの花嫁花婿も1〜3回くらいを程度流すことが多いので、重要度が増していますね。
会場によって全く大きさが異なりますし、見え方も違います。
席によっては、障害物があって見えない会場もありましたので、ゲスト目線できちんとチェックしておきましょう。
ゲストの控え室
どこでゲストが受付をして、どこで待ってもらうかを必ず聞き、見せてもらいましょう。
私がブライダルフェアに行ったときは、自ら説明してくれる結婚式場は結構少なかったので。
来賓や親族の控え室もあわせてチェックしてきましょうね。
特にレストラン、ゲストハウスは要確認です。
更衣室の有無を確認
更衣室は専門式場やホテルだと整っているところが多いのですが、ゲストハウスやレストランではないこともあるので確認しておきましょう。
場所によっては、トイレで着替えをしないといけなくなる場合もありますよ。
街の様子をチェック
よく知っている街なら良いですが、そうでない場合周辺環境もチェックしておきましょう。
結婚式をやる予定の曜日は「人通りが多すぎないか」「汚くないか」「いかがわしいお店がないか」などです。
人それぞれ感じるところは違うかと思いますが、街の雰囲気も大切にしたい方は要チェックですよ。
またゲスト目線で考えた時に近くにコンビニやカフェなどがあると、助かります。
2次会をする場合なら時間を潰せる場所があるとなお良いですね。
駅や車でのアクセスはどうか
実際に行ってみると、ネットで書いてあった情報と距離感が感覚的に異なることがあります。
例えば「駅から徒歩5分って書いてあったけど、実際10分くらいかかった」とかです。
基本的にサイト上には短めにアクセスを記載することが多いので、できれば時間を測ってみるといいでしょう。
(大きなターミナル駅にある結婚式場は、特に誤差が大きいです)
ブライダルフェアの見積もりで注意すべきポイント
見積もりはかなり注意すべき点が多いので、細かく説明していきます。
持ち込み料
全体の1割程度と考えてよいです。9割は聞かないとわかりません。
どこかに書かれているということも普通はないので、見積もりの時に聞きましょう!
ぶっちゃけすごい聞きづらいですよ、持ち込み料って。乞食っぽく思われるのが恥ずかしいんですよね。勇気いります。
でも聞きましょう。聞かないで損するのはあなたたちです!
会場によって数千円〜5万円以上と驚くほど持ち込み料が異なりますし。
式場にもよりますが、契約前であれば値切ったり無料にしてもらうことは割とできるので、交渉した方が特です。
だいたいかかるのは以下のものです。
【結婚式で持ち込み料がかかるもの】
大抵の式場で以下が発生可能性あり
・ドレス・タキシード
・ペーパーギフト
・引き出物・引き菓子
・プチギフト
・ムービー
・司会者
・カメラマン
・花関係
他にあったら教えてください…金額は会場によってかなり違うので必ず聞きましょう😌
— 西野けいすけ(ブロガー) (@keisuke_nishino) 2019年2月16日
あとここに書いていないものでフォロワーさんから教えてもらったのは、「ヘアメイク」があります。
装花費用
装花とは「新郎新婦が座るメインテーブル」と「ゲストが座るテーブル」に飾るお花です。
メインは1つ、ゲストはテーブルの数だけ費用がかかります。
会場によっては実際かかるよりも低く提示してくることが多いので、見積もり出された後に「実際これで足りますか?」とか「みなさんいくらかけている人が多いですか?」と聞くことをお勧めします。
もし記載されている額よりかかるようだったら、より高い金額で見積もってもらいましょう。
私はこの手法で、見積額を本番に近い形で出してもらいました。でも事前に高く見積もってもらったにも関わらず、半年以上後の成約後の打ち合わせで提示された金額が、初回見積もりときの倍の高い金額でした。これは衝撃を受けましたね笑。
さすがに花より料理などにかけた方がいいと思ったので、金額を下げてもらいましたが。
料理のグレード
だいたい1.2万円〜2万円弱の範囲で3か4パターンほど用意している結婚式場が多いです。
見積もりのときに提示されるのは大体一番安いものか真ん中のもの。
プランナーさんからメニューを見せてくださり「どのコースで見積もりしますか?」と聞いてくれることも多いです。
このとき質問して欲しいのが、「みなさんいくら出していますか?」ということ。その答えに近いものか、少し高いコースを選んでおくことが、後日不用意に費用がアップしないコツです。
実際のところ多くの人が最終的に1,2品グレードアップをして、支払額が増えるので最初は高めに見積もっておくと良いでしょう。
「記載されていないものがないか」の確認
新郎新婦側から「ここに書いていないもので費用が発生するのはありますか?」とストレートに聞いておいてください。大体ありますから。
例えば、
- 親族のヘアメイク、衣装
- 新郎のヘアメイク
- 家族写真のアルバム・焼き増し代金
- 手袋、ティアラ、ネックレスなどのアクセサリー類
- 芳名帳・リングピロー
それを聞いておくことで、後で費用が上がることに対して心の余裕ができます。
「いくら値上がりするのか」を普通に聞いてしまおう
一番手っ取り早いのが、「最後の実際の見積もりでどれくらい値上がりしそうですか?」と聞いちゃうことです。
意外と教えてくれます。もしかしたら場所次第でふわっとしか教えてくれないとは思いますが、金額感が掴めます。
たとえば200万円の見積もりだったら、「250万円以内には治ると思いますよ〜!」とかそんな感じの回答が返ってきました。
会場によっては本当に上がらないこともありそうですが(かなり稀)。もしくは上がらないと嘘を言うこともなくはないですけどね。
費用に関しては以下の記事でも詳しく書きました
費用が上がることを前提に最終決定をしよう
ブライダルフェアでもらった最初と見積もりと比べ、結婚式直前の見積もり費用が上がることは覚悟しておきましょう。
1割〜2割の値上がりを前提で考えておくと、実際の支払いのときに焦らずに済みます。
※新郎新婦の要望が変わって値上がることも多いです。
ブライダルフェアで説明されない注意ポイント
あまりブライダルフェアで細かく説明されなかった点について、お伝えします。
挙式と披露宴会場の収容人数
収容人数はしっかり聞いておきましょう。意外と言ってくれないです。
8割のプランナーさんは押してくれなかったですね。
挙式会場と披露宴会場でも収容人数が異なります。特に挙式会場の方が、上限が比較的厳しいので要注意です。
披露宴会場の最大収容人数も気をつけて下さい。
本当に最大まで人を入れると圧迫感がものすごくなります。できれば収容人数の8割くらいまでに抑えた方がよいです。
1日に何組上げるか
1日どれくらいのカップルが結婚式をするか聞いておいてもいいでしょう。
大体専門式場だと1日10組とかあげることがあります。
そういう作業感みたいなのが好きじゃない人は、チェックしておくと良いです。
花嫁がバッティングすることがないか
比較的被りにくいのはフロアが分かれているとか、1日1,2組しか挙げないというのが理想です。ただその場合費用も高いことがあるので、バランスが大事ですね。
宿泊施設はあるか?紹介は可能か?
遠方のゲストを呼ぶ場合に必要です。
ホテルでブライダルフェアをする場合は、特典がないか聞いておきましょう。大体は少し安くなるプランが用意されています。でもいまどきだとネットで予約しても同じくらい割引が効いたりしますが。。
専門式場とかゲストハウスでは、提携しているホテルがあったりするので、確認しておくと良いです。
優しいところプランナーさんは「提携ホテルもありますが、JALパックとかの方が安くておすすめです」とかぶっちゃけて教えてくれたところがありました。あ〜あの会場の対応は最高だった。そこで挙げてないけどww
挙式スタートの時間の選択肢は?
結婚式場によっては、開始時間が固定のところ、柔軟に対応してくれる会場があります。事前に聞いておきましょう。
スタート時間は特にゲストにとって割と大事です。オススメは12時前後。
その他にブライダルフェアで注意すべきチェックポイント
ドレス試着の注意点
試着ができる結婚式場はあまり多くありませんので、希望する人はある程度狙っていく必要があります。
当日は着る楽しみもありますが、サイズとかがピッタリ合わないものだったりすることがあるのであまり期待しすぎないでください。
むしろ当日見るべきポイントとしては
- ウェディングドレス、カラードレスの種類
- 気にいる物があるか
- 費用がグレードアップするものがどれだけあるか
体に合うドレスの試着は成約後にいくらでもできますから、安心してください。
もし試着で写真をとっていいようだったら撮ってもらいましょう。
模擬挙式は動画を撮っておくと良い予習材料になる
ブライダルフェアでは、モデルさんが当日さながらの流れを演じてくれる「模擬挙式」をよくやります。模擬挙式とは、そうすることでより一層本番の雰囲気を味わうことができるもの。
私はこのときに「できれば動画を撮っておけばよかったと後悔しました。」
挙式のリハーサルって当日しかやらないところが多いので、ムービーで記録しておくと予習材料に重宝します。
当日成約をせまってくるから注意
全ての会場ではありませんが、当日契約を迫ってくるプランナーさんが結構いらっしゃいます。体感的には5割以上。
- 「今日成約してくれたらこの値段になります」
- 「本日だけの特別なプランです」
- 「すぐに日程が埋まってしまいます」
最近は結婚式をやる人も減ったので、よほどの人気の結婚式場や大安でもない限り埋まることはありません。
少なくても複数を比較した上で成約してください。1会場目で決めるのは早すぎます。
見積もりは基本値引きがあたり前だから注意
見積もりのとき、「〜限定プランみたいな」キャンペーンをしている結婚式場が多いです。お客さんによりお得に感じてもらうために、大体何かしらやってますよ〜。
あと最初に高めの見積もりを見せて、その後新郎新婦が「高いな〜」という反応を見せるとバックヤードに戻ります。
で「特別にこれだけ安くなりました〜!」とくるのが割と常套手段なので、乗せられすぎないようにしましょう。
もちろん本気で割安な場合もありますので、最終判断はお任せします。ただ1箇所だけ回って即決はおすすすめできないです。
※時期とか日取りにももちろんよります。会場によってもすごく値引きをするところ、あまりしないところ色々あります。
当日の会場は内装盛り盛りだから注意
結婚式場ではただの会場見学とブライダルフェアがあります。
- 見学・・・会場見学、見積もりなど
- ブライダルフェア・・・会場見学、見積もり、模擬挙式、模擬披露宴、試食など
ただそれは最高額クラスの内装であることを知っておきましょう。会場の良さを最大限に伝えるために、お花とかを盛りに盛っていますから。
ただの見学の場合は飾りも何もなかったりしてそうでもないです。
ブライダルフェア慣れするためにも3回くらい参加したほうがいい
回数を重ねるごとに要領がわかってきます。
「このパターンか」みたいにプランナーさんの思惑がわかってくるのです。
だから複数回ブライダルフェアを経験して冷静な目を持ちましょう。これは能力ではなく、単純に軽々の問題です。
よく「一番気に入っている会場は最後にしよう」とか言われますが、私も有効だと思います。
服装で注意すること
普段着でいいです。普段着です。
明らかに露出度が高すぎるとか、汚らしい、ヨレヨレなどといった服装は避けるべきですが。
普通に外に出かけて恥ずかしい格好でなければなんでも良いです。
ジーパンでももちろんOK。
プランナーさんへの態度に注意
お客さんだからと言って、偉そうな態度を取らないようにしてくださいね。
プランナーさんも人間ですから、嫌なお客さんには良い思いをしません。
結局悪いことをしたら自分に返ってくるのと考えてください。
まとめ:ブライダルフェアで注意すべきこと
「こんなこと聞いたら恥ずかしい」とか「つい遠慮しちゃう」とかで聞きづらいと思う瞬間があると思います。
でも聞かないと損するのはあなたなので、思いついた瞬間口にしましょう!フォースと共にあらんことを。
そんな感じで理想のウェディングの準備を進めましょうね!他にもこのブログでは結婚式準備に役立つ記事をたくさん書いていますよ♪そ〜グッド!