「婚約するから親に挨拶に行くんだけど、なんて言葉で話せばいいかわからない」という方向けです。
西野けいすけ
結婚挨拶の流れについてはあわせて以下記事もどうぞ
目次
玄関で【婚約挨拶の言葉】
まずは玄関で最初に会うときにちゃんと挨拶をしましょう。
初めて会う場合:「本日はお時間いただきありがとうございます。○○と申します。よろしくお願いいたします。」
既にあったことがある場合:「ご無沙汰しています。本日はどうぞ宜しくお願い致します。」
部屋に入ってから自己紹介【婚約挨拶の言葉】
部屋に入り、座ってみんなが揃ってから改めて挨拶をしましょう。
初めて会う場合:「失礼します。改めて本日はお時間をいただきありがとうございます。○○さんとお付き合いさせていただいる○○と申します。本日はよろしくお願いいたします。」
既にあったことがある場合:「本日はお時間いただきありがとうございます。改めてご挨拶に伺いました。本日はどうぞよろしくお願いします。」
手土産を渡すとき【婚約挨拶の言葉】
自己紹介が終わったら用意していた手土産を渡します。
- 「○○がお好きとお聞きしまして、よろしければどうぞ」
- 「美味しいと評判でして、お口に合えば嬉しいです」
- 「地元の銘菓です、みなさんで食べてください」
などが良いです。ネガティブな言葉は伝えない方が吉です。
手土産に関する詳細は以下をご覧下さい。
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結婚挨拶の手土産の渡し方やタイミング【失敗しない方法】
結婚承諾を依頼をするとき【婚約挨拶の言葉】
男性のみ必要になる挨拶です。
しっかりめに伝える場合
「大切なお話があり改めてお伝えさせていただきたいのですが、、○○さんと○○年(期間)真剣に交際させていただいております。先日プロポーズをさせていただき無事承諾いただきました。今回ご両親にご承諾をいただきたくまいりました。○○さんと結婚させてください。」
短くいくなら以下もあり
「いまよろしいでしょうか。改めまして本日お願いがあって参りました。○○さんを幸せにしますので、○○さんと結婚させてください。」
女性の場合は、男性のようにこれを言っておかないといけないという言葉はありません。「これからどうぞよろしくお願いします」「○○さんをしっかり支えていきます」くらいで良いです。
帰り際【婚約挨拶】
時間をもらったことに関して、お礼を伝えましょう。
「本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。」
婚約挨拶の言葉に関する注意事項
事前に復唱して練習を
当日緊張してしまって言葉が出ないなんてことにならないよう、なにを喋るかを事前に決めておきましょう。
また何度も復唱して練習しておくと当日失敗せずスムーズにいきます。練習することで当日の自信につながり、緊張もしづらくなります。
私は喋るのが苦手なので、暗記していきました。そしたらこんな私でもうまくいきましたよ。
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言葉以外の部分もしっかりと
挨拶の喋る内容も重要ですが、それと同じくらい大切なことがあります。
それは
- しっかりと大きな声で喋ること
- 相手の目をしっかり見ること
- 結婚承諾のときには頭を下げること
の3つです。
これができているかどうかで、同じセリフを喋っても全く違く聞こえてきますので、しっかり指揮しましょう。
ぼそぼそ喋ってしまうと伝わるものも伝わらないし、OKなものもNGになる可能性だってあります。逆に言えばここをうまくやれば成功確率はぐんと上がります!
それらを意識すればおっけーですよ。
西野けいすけのツイッターはこちら(@keisuke_nishino)
以下に結婚挨拶で知っておくべき全ての情報をまとめました。そーグッド!
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