結婚式場を決める時に親にどこまで相談するか最初はよくわからないと思います。
本記事では一般的な親を想定した場合に、親に絶対相談すべきこと・なるべくしたほうがいいことなどパターン別に分けて書いていきます。私の体験談も盛り込んでいます。
目次
結婚式場について絶対に親に相談すべき内容
結婚式の日取り
日取りは最も大切なことの1つです。仕事の都合や用事があっては困るので、日取りは確認しておきましょう。
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親だけでなく兄弟にも相談すべき
兄弟がいる場合は、そちらも出席するケースが多いので必ず確認しておきましょう。
親に親戚や従兄弟にも確認してもらう
親族にも確認が必要です。直接本人たちにやりとりしてもらうより親に確認してもらうほうがうまくいきます。
それをどちらの親に対しても行いました。そのおかげか、のちのちトラブルは発生しませんでした。
挙式・披露宴の開始時間
日にちとともに時間帯も話し合っておきましょう。朝早く来るのが厳しい場合や、逆に遅い時間だと参加しづらい可能性があるからです。
例えば、女性は挙式の前にが着付けや髪のセットが必要です。これを何時間も前に美容室や結婚式場でやってもらう必要があるため集合が早すぎると困ってしまうんです。それが地方から来る場合だとなおさらです。
また家族によって「この時間が常識でしょ!」と、時間帯にこだわりがある場合もありますので相談を必須としました。
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結婚式場のおおまかな地域
都道府県、市など大まかな場所は事前に相談すべきです。親や親族がアクセス上、参加しやすい地域など配慮が必要だからです。特に遠方に住んでいる場合などは細心の注意が必要です。
結婚式場についてなるべく親に相談すべき内容
結婚式場の細かい駅
大まかな地域を東京に決めたら東京駅にするのか、表参道もしくは銀座にするのかなども申し込み前には決めておいたほうがいいです。結婚式場見学やブライダルフェアにいく段階ではそこまで細かくする必要はないかもしれませんが、相談しておいて損はしない項目です。
親に相談しなくても良い項目
ホテル・専門式場・レストランなどどこの場所でやるか
どういったスタイルで結婚式をやるかは自分たちの自由です。(強烈な親を除く)
主役は新郎新婦二人ですので、本来は親に介入する余地はありません。
料理
料理まで親が決めたらかなりうざったいです。新郎新婦が決めるべきことです。
ドレスなどの衣装
衣装は彼氏彼女(新郎新婦が)好きなものを決めてください。ここに親が介入してくるようであれば、それはかなり変わった親だと思ってください笑。
ただし両親本人たちが衣装は絶対に伝える&本人たちに決めてもらう をしましょう。
ブライダルフェアに両親も来たがる場合
親と一緒にブライダルフェアにきている人たちのそれなりにいます。正直これはどうなんだろうと私は思いますが、親が楽しむという意味合いであればいいじゃないでしょうか。
このあたりは本来親は子供の判断を信じるべきで、夫婦二人で決めることだと思いますけど。
ちなみに結婚式場検索サイトでは見学でギフト券プレゼントをやっているところが多いようですが、もらえる条件として新郎と新婦は最低でも両方来ていないと受け取り条件になりませんのでご注意くださいね。
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結婚式場に関する両親の意見
親によってはガミガミうるさい人たちもいます。その場合、辛いですがなるべく意見を尊重してあげたほうが今後長い目で見た時にうまくいきます。特に相手側の親の意向には注視しましょう。
この時初めて結婚ということへの事の重大さを認識することもあるでしょう。
また自分の両親と相手の両親がぶつかることもあります。その場合は頑張って調整してください。このとき一番注意したいのは夫婦・彼氏彼女が円満を維持することです。相手を尊重して聞いて、投げやりにならないことが大切です。
親が費用を全額出す場合
お金を出してくれるという場合、反対はしづらいです。この場合に限りある程度は仕方ないですが、親の言うことを聞いたほうがいいと思います。うざいですが。
親に反対されたら
親に反対されたら相当辛いですが、意見を一旦聞きましょう。それがものすごく理不尽でなければある程度したがったほうがいいです。ムカつくこともありますが、反対して無理やり進めてしまうと後で必ずひずみを生みます。
どうしてもうまくいかない場合
両親の間の意見がどうしても合わない場合は、もう吹っ切れてしまうというのも手です。2人だけで海外ウェディングなんていうのはどうでしょうか笑。割と真面目に言ってます。破局よりは断然そちらのほうがいいと個人的には思っています。
まとめ
無難に進めるなら親になるべく相談すべきです。最低でも「これにしたよ」とまだ取消せる段階で報告をしたほうがいいです。
結婚式の流れとかをこちらで書いてます。