今回はプロポーズされたらその後に話し合うことについて解説していきますね。
いまプロポーズされて幸せに満ち溢れていることと思います。
でもちょっと不安な気持ちもありませんか?
新しいことが始まるときって、だいたい不安もセットでやってきたりするんですよね。
嫁ちゃん
けいすけ
この記事では、昨年結婚式を挙げて専門書を10冊以上読んだ私が「プロポーズをされたら話し合うこと」を説明します!
なのでご安心を。
幸せな結婚ができるよう、新郎新婦目線でどこよりも詳しくお伝えします。
※プロポーズの後にやることは以下の記事をご覧ください
目次
【はじめに】プロポーズされたらその後に必ず話し合いましょう
プロポーズから結婚挨拶までの間くらいに、一通り将来のあらゆることを話し合っておきましょう。
話をしっかりしておかないと、後でお互いの価値観や方向性の違いが出て取り返しがつかないことになってしまいます。
逆に序盤でしっかり二人の考えを伝えておけば、後からトラブルになることがなく円満な夫婦生活が送れますよ^^
ここからは大きく
- 将来設計
- 結婚式関連
【将来設計】私たちがプロポーズ後に話し合ったこと
- 実際に私たちが話し合っておいたよかったこと
- もっと話し合うべきだったこと
特に大切な項目は【重要】とつけています。
【重要】仕事は続けるのか
まず奥さんが結婚しても仕事を続けるのか、もしくは専業主婦になりたいのかを確認しました。
話し合った結果、共働きという選択肢になりましたね。というか嫁ちゃんの中では働くという選択肢しかなかったようです。
専業主婦か共働きかによって、家計のお金事情が大きく変わってくるので絶対に確認しておかないといけないポイントです。
最近は専業主婦志望の女性は減ったようですけど、まだまだ一定数はいるので話し合っておきましょう。
【重要】子供は作る?何人ほしい?
将来子どもがほしいのか。いらないのか。これも話し合いました。
そして欲しい場合は、何年後くらいを考えてるのかも伝えておくべきです。
できれば人数も共有しておくと、なおいいですね。
また子供が生まれた場合、仕事は続けるのか。パートをやるのか。なども話し合っておいたほうがいいですよ。
この辺の価値観は将来に大きく関わってきますからね。
【重要】住まい関連
住居に関する価値観も話し合いました。これも必須です。
例えば
- マイホームか賃貸か
- どのあたりに住むか
- 親と同居するか
- いつから一緒に住み始めるか
ちなみに親と同居する人は5%未満だそうです。
費用については以下に書きました。
【重要】今後のお金の管理はどうするか
夫婦生活を送る上で、お金の価値観はものすごく重要です。
プロポーズのあと、私たちはお金をどっちが管理するかについても色々話し合いました。
方法は以下の3つがあります。
- 旦那さんが管理
- 奥さんが管理
- 共通の財布で二人で管理
私たち夫婦もそうしています。
(ただ子供が生まれると奥さんが仕事を引退して、奥さん管理に変わる人も多いですね)
ちなみに共通の財布を作るとき、銀行の届け上は共通という考え方はありませんので、夫か妻どちらかの名義を使う必要があります。
これも事前に決めておいたほうがいいです。
個人的にはATMや振込手数料が安く済む以下の銀行をオススメします。
特に住信SBIネット銀行は手数料が最大15回まで無料なのでおすすめです。実際に私も使っています。
詳しくは以下記事でも解説しました。
現在の財政状況
相手の貯金額や年収も確認すべきです。
私たちは確認しました。
というかお互いこのときまで詳しくは知りませんでした。
現在どれくらい貯金や収入があるかで、今後の生活レベルも変わってきますからね。
夫婦になったら、よいことも悪いことも秘密はなしに。収入や借金の有無、どんなことにどれくらいのお金を使っているのかといったことをお互いうやむやにしたままだと、あとで知らなかった〜!としこりが残ります。
出典:これで安心!結婚準備&マナー
いつ籍を入れるか
大体でもいいので、いつごろ籍を入れたいと考えているか話し合ってきました。
それによって引っ越しや嫁ちゃんの名字変更とか諸々影響してきますからね。
転勤関連の確認
転勤もライフスタイルに大きな影響を及ぼすので確認すべきです。
- 今後転勤する可能性はあるか
- 転勤はどこになる場合があるか
- 転勤したら一緒にいくか・単身赴任か
家事分担
私はプロポーズの段階であまり話しませんでしたが、余裕があれば「料理、洗濯、掃除、ごみ捨ては誰がやるか」もざっくりとでも決めておいていいかもしれません。
【結婚式関連】プロポーズされたら話し合うこと
いつ結婚挨拶・両家顔合わせをするか
目安でいいです。
特に男性は後ろ倒しにしたがる人が多いので、ちゃんと話し合っておきましょう。
いつ頃に結婚式を挙げたいか
結婚式をするならいつ頃にしたいか。
二人のイメージを共有しておきました。
ざっくりでいいです。例えば〇〇年の春とか、秋とかそんな感じ。
そもそも結婚式をする、しないもありますよね。
結婚式はどれくらいの規模でやるか
結婚式をやる場合、「どれくらいの規模感でやる予定」かも認識合わせをしましょう。
例えば家族だけの小規模でやるとか、ゲストもたくさん呼んで盛大にやるなど。
あとは海外でやりたいとかもあれば、相談しておきましょう。
ハネムーンの時期
私たちはプロポーズ後の段階では話しませんでした。
でも余裕があれば事前に話し合っておいて損はないです。
人気なエリアや宿は、ハイシーズンだと結構早くからうまくことがあるので。
建設的に話し合いましょう
人生という壮大な話になると、付き合っていたときには登場しなかったお互いの価値観が全面に出てきます。
だから中には意見が合わないことがたくさん出てくるはずです。
その際になるべく感情的にならないようにしましょう。
自分の意見を相手にしっかり伝えることは非常に大切ですが、相手の意見を頭ごなしに否定せず冷静になって話し合いを進めてください。
お互いに正直な気持ちをしっかり話し合い、思いやりと感謝の心を忘れず、助け合う生活を心がけて
出典:結婚の段取りのすべてが分かる本
結婚して一緒に生活し始めて1年以上経ってから気づいたこと。
それは何か変化を起こすタイミングが一番大変なんですよね。
特に私たちは
- プロポーズ直後
- 一緒に住み始めた直後
こういった二人で何かを開始するときが、一番のふんばりどころです。
逆にこれを乗り越えれば後は割と平穏なので大丈夫ですよ^^
結婚式の準備でたいていのカップルは喧嘩します笑
鉄の絆のある西野夫妻ですらだいぶ険悪な空気になりました😂
でも結婚する目的は仲良く幸せになること✨
二人とも心の底ではそれを理解してるはず
喧嘩しててもどこかで相手を想いやっていれば
最終的には絶対うまくいきますよ♫— 西野けいすけ💑毎日1記事更新✨ (@keisuke_nishino) 2019年4月6日
まとめ:プロポーズされたらお金、家、子どもについて話し合って
プロポーズ後に話し合うべきこと
・仕事は続けるのか
・子供は作る?何人ほしい?
・住まいは賃貸か持ち家か
・どこに住むか
・今後のお金の管理
・現在の財政状況
・いつ籍を入れるか
・転勤関連の確認
・家事分担はどうする
・結婚挨拶・両家顔合わせ時期
・結婚式の時期
・式の規模
・ハネムーン— 西野けいすけ💑277記事目✨ (@keisuke_nishino) 2019年6月16日
特に重要なのは「お金」「家」「子ども」についてです。
本音でしっかり話し合っておきましょう!
ここに書いてきたことを一通り話しておけば、まず大丈夫ですよ。
幸せな結婚生活をお祈りしてます!そーグッド!
以下に結婚挨拶で知っておくべき全ての情報をまとめました。