嫁
けいすけ
結婚式で持ち込みをして節約するときの注意点や、どれくらい安くなるかを西野けいすけ(@keisuke_nishino)とその嫁がお伝えします。
目次
結婚式で持ち込みをして節約
結婚式の費用は、基本的に持ち込みをした方が安くなります。
もしあなたが持ち込みをして節約したいのであれば、いくつか知っておくべきことがあります。
それは
- 結婚式で持ち込みができるアイテムはなにか
- 外注でどれくらい安くなるか
- 特に節約効果が高いものはなにか
これからもう少し詳しく説明していきます。
外注が可能なもの
一般的に持ち込みができるものは以下があります。
- 引き出物
- プチギフト
- プロフィールムービーなどの動画
- アルバム制作
- カメラマン
- 司会者
- ブーケ・ブートニア
- ペーパーアイテム
- ドレス・タキシードなどの衣装
持ち込みできるものは、どれくらい安くなるのかを次から項目別に紹介していきますね!
外注で特に節約効果が高いもの
持ち込むのにオススメなもの
- 引き出物
- プチギフト
- プロフィールムービーなどの動画
- アルバム制作
可能であれば持ち込むのも選択肢としてありなもの
- ペーパーアイテム
- カメラマン
- 司会者
- ブーケ・ブートニア
持ち込むことでどれくらい節約になるか
プロフィールムービーなどの動画
動画系はかなりの節約になります。
結婚式場に依頼すると、オープニング・プロフィールムービーはそれぞれ5万円〜10万円が相場です。
外注すれば3万円以下に抑えることも可能になります。
ただ外注って面倒くさそうですよね。
私たちもそう思ってました。
でも結局式場に依頼する場合も、式場が外注しているのでプランナーがなにか手伝ってくれるわけではなく、手間は普通にかかります。
なので自分で外注しても手間は変わりません。
しかも式場の場合、結構早めに写真とかを送っておかないと間に合わなかったりしたので(私たちの場合)、その点でも式場に依頼するいことはしませんでした。
結果以下の方法を取り、納期的にもクオリティ的にも価格的に満足行く結果になりました。
特に一番のオススメはクリエイターに直接依頼ができるココナラ
1本1万円で結婚式場のものと変わらない、高クオリティの動画を作ってもらうことができます。
間に仲介業者が入らないので安くなる構造です。ココナラについて詳細を以下で説明しています。
アルバム制作
アルバムも結婚式場に依頼すると10万円〜20万円くらいかかりますが、自作すれば1万円もかからず同レベルのクオリティの物が作れます。
自分で依頼したほうがどの写真をどこに載せるとかゆっくり選べるというメリットもあります。
あとは式場のやたら忙しいときにアルバムのことまで考えると頭も心もいっぱいいっぱいになるので、式場カメラマンからはとりあえずデータだけもらって、アルバムは自分たちで安く外注するのがおすすめです。
実際にわたしたちもそうしました。これもほんと外注してよかったと思っています。
しまうまプリント
くわしくはこちらをご覧ください
引き出物
1人あたり300円程度安くなることが多いです。
ただ持ち込み料が100円とかかかることも多いんですよね。
300円−100円とした場合、1人あたり200円となります。
もし80名読んだとしたら、100円×80名=8,000円くらい。
でも引き出物宅配といって、家に届けるサービスを使えば持ち込み料がかからないので、お得です。
メリットは以下の通り
- 持ち込み料がかからないことが多い
- 袋代(意外と高い)がかからない
- 商品自体が安い
- 自分で好きな商品を選びやすい
- ゲストが持ち帰る必要がないので重いものも気にせず選べる
送料無料の業者も多いのでおすすめです。
引き出物は外注してもあまり安くないと思われがちですが、業者をちゃんと選べば安くなります。
※ただ式場の持ち込み料によっても大きく変わるのでそこは会場にもよります。
わたしたちはやたらと持ち込み料が高かったので、式場に依頼しました。あと外注しすぎるとプランナーさんに申し訳ない気持ちもありました。
ただでさえかなり安くしてもらったし、外注も大量にしていたので。
プチギフト
プチギフトは持ち込み料がかからないことが多いので、基本的には自分で用意します。
持ち込むことであまり節約にはなりませんが、好きな商品を選べるメリットがあります。
あと式場だと定番のものとしかなかったり、地域の名産品を選べなかったり、オリジナリティが出しづらかったりするので困ります。
どうせならゲストが喜びそうかつ珍しいものがよかったので、式場には依頼しませんでした。
※式場によっては百貨店とかと提携しているので、そこから選べばOKという方は無理に外注しなくてOKです。
カメラマン
節約になりますが、デメリットも大きいです。
何でもかんでも外注すればいいというわけではありません。
デメリットとして、外注先のカメラマンだと会場に慣れていない場合があるという点です
専属のカメラマンであれば、撮り慣れている映えスポットがわかります。
ちなみに結婚式場に依頼をすると10万円程度かかりますが、外注すれば3万円〜可能です。ただ持ち込み料がかかる場合があるため確認が必要です。
くわしくはこちらをご覧ください。
司会者
外注することで数万円〜7万円くらいは安くはなります。
ただしカメラマンと同様に、持ち込み料がかかることが多いです。
司会者も外注するならランサーズ
くわしくはこちらをご覧ください。
ブーケ・ブートニア
ブーケは花嫁が持つ花束のことで、ブートニアは新郎が胸ポケットに入れる小さな花を指します。持ち込みすることで1、2万円ほど安くはなります。
ただ外注だと郵送しないといけなかったり、ちゃんと届いているか確認するの手間だったりします。手違いをすると当日使えなかったりするので、なるべく結婚式場に依頼した方が安心です。
くわしくはこちらをご覧ください。
ペーパーアイテム
ペーパーアイテムは自作する人が中にはいますが、おすすめしません。
まず手間がかかります。
これを手作りするだけで結婚式の準備が2倍は大変になります。ただでさえしんどいのにペーパーアイテム自作は地獄です。仕事終わったあとにフルマラソン走るような感覚です。
そして金銭的にも割にあまり節約にならないからです。
なんだかんだ結婚式場で用意するものとの差額は、1人あたり100円〜200円程度です。
もし80名招待した場合、200円×80名=16,000円しか変わりません。
しかもメニュー、席次表、招待状など手作りするとなると、かなり手間です。
費用対効果でいうと最悪だと考えているのが、ペーパーアイテムの自作。
ただでさえ忙しい結婚式直前にペーパーアイテムを作っていたら体が何個もあっても足りません。
コスパの良い動画やアルバムなどを中心に節約するのがおすすめですよ。
ただしペーパーアイテムを外注するのは、安い&手間がかからないのでありだと思います。
手作りと外注はあまり金額差なかったりします。
式場で依頼するよりも外注したほうが安いです。ただべらぼうに安いということもないので、無理に外注しなくてもいいかも。
持ち込み料がかかる場合はなおさらです。
一度サイトをいくつか見てみて、式場のやつとクオリティや値段を比較してみましょう。
ドレス・タキシードなどの衣装
衣装はなるべく結婚式場に依頼するのをおすすめします。
もし外部に依頼する場合でも、事前に試着ができるものに限定すべきです。当日こうじゃなかったというのが一番怖いですよ。
1つの結婚式場でも多くのドレスショップと提携していることがほとんですので、気にいる物がないはなかなかないでしょう。
定番のミスサブリナ
成約がまだなら、持ち込み料の値下げ交渉をおすすめします
結婚式場の成約前であればまず持ち込みを無料にしてもらうか、値下げしてもらうべきです。
成約してからだと、結婚式場側にメリットがあまりないためなかなか交渉が難しいんですよね。
ただ成約後も相談したら意外と無料にしてくれた場合もまれですが中にはあるので、とりあえず相談してみることをおすすめします。
まとめ:結婚式で節約するなら外注です
- 動画、アルバム、引き出物、プチギフトの持ち込みはオススメ
- 場合によってはカメラマン、司会者、ブーケ・ブートニアもあり
- 持ち込み料の値下げ交渉をしよう
ツイッター(@keisuke_nishino)でも、結婚準備に役立つ情報をつぶやいています。