“嫁”
“けいすけ”
本記事では結婚式の招待人数をどうすべきかわかるようにお伝えします!
目次
結婚式の招待人数の平均は62人
結婚披露宴では首都圏の平均で61.6人を呼んでいます。
内訳としては以下です。
人数 | 割合 |
---|---|
30人未満 | 14.0 |
30~40人未満 | 5.5 |
40~50人未満 | 7.1 |
50~60人未満 | 10.6 |
60~70人未満 | 16.0 |
70~80人未満 | 10.3 |
80~90人未満 | 20.2 |
90~100人未満 | 4.7 |
100~110人未満 | 7.1 |
110~120人未満 | 0.7 |
120~130人未満 | 2.0 |
130~140人未満 | 0.5 |
140~150人未満 | 0 |
150~160人未満 | 0 |
160人以上 | 0.4 |
無回答 | 0.8 |
※出典:「ゼクシィ結婚調査2018」のデータを元に作成
個々に見ていくと以下の順で多いです。
- 1位:80〜90名→20.2%
- 2位:60〜70名→16.0%
- 3位:30人未満→14.0%
“けいすけ”
30人未満というのは家族だけでやったり、フォトウェディングの人が該当すると思います。これらの人たちが平均人数を押し下げていますね。
家族以外も呼ぶ場合は、80名くらいが平均と考えていいでしょう。
参考として知っておくと良いです。
結婚式に招待する基準は「これからも仲良くお付き合いしたい人」かどうか
“嫁”
“けいすけ”
招待するかを決める上で大切なのは、これからも大切な間柄として仲良くしていきたいかです。
今後も仲良くしたいのであれば呼ぶべきですし、そうでないなら無理に呼ぶ必要はありません。
もう少し具体的な話をしていきますね。
結婚式の招待人数に必ず含めるべき人
結婚式に呼んでくれた人
一番わかりやすいのがこれ。結婚式に招待してくれた会社の人や友人は、基本招待するのが普通です。
ご祝儀も返してもらえますしね(西野さんゲスい!笑)
直近1年くらいで会っている・連絡を取り合っている
一つの基準として、1年以内に会ったかどうかは重要です。学生時代の友達でも卒業以来会っていない友人を自分の結婚式に呼ぶのは稀です。
しかし卒業しても何度か会ったり、個別に連絡を取り合っている人は仲が良い証拠です。基本的には呼ぶべきですよ。むしろそれで呼ばれないと悲しいです。
お世話になった人
過去に何かしらの形でお世話になった人は、お礼の意味も込めて積極的に呼びましょう。
会社の人を招待するかはあなた次第
“嫁”
“けいすけ”
会社の人も披露宴に呼んだ方がいいです。最初は嫌だと思っていたけれど、私は悩んだ末に招待しました。
なぜなら
- 主賓や乾杯を任せられる人がほかにいなかった
- 会社の人と今後も良好な関係を築くため
- 主賓とかは基本仕事のエピソードをしてくれるので、ちゃんと働いていることをみんなに知ってもらえる
- 家族などへの体裁を整えるため
最近は会社の人は呼ばずにアットホームな形で式をやる人も増えてきましたね。
結婚式に親族をどこまで招待するかは親に相談しよう
親族については自分で判断するのではなく、親に聞くのが一番安心です。
私の場合は地方からきてもらう形だったため、足の悪い祖父・祖母や少し遠目の親戚は無理にきてもらいませんでした。
結婚式招待人数の注意事項
実際結婚式をやってみて注意した方がいいなと思ったことをお伝えします!
結婚式会場に入りきる人数か
もしすでに会場を決めてしまったり、候補の結婚式場がある場合、会場に入りきるのかしっかり考えておくべきですよ。
プランナーやパンフレットが伝えてくれる情報で、最大収容人数というのがあるんです。これは注意が必要でして、実際に最大人数が入らないことがあります。
例えば最大80名可能というところに、本当に80名入れたらかなりパンパンになって息苦しいんです。
さらに1テーブルあたりMAX人数(10名×8テーブル)を入れたら80名入るのであって、別のグループだからテーブル数を増やしたい場合(9テーブル)だと収容できなくなります。
まだ会場を決めていない場合は、人数を1割くらい多めに伝えておくと安心ですよ。
最大収容人数が80名の会場だったら、多くても70名くらいに抑えるとゆとりができて良いです。
1グループあたりの招待人数を配慮すべき
上記と同じ感じですが、どのグループで何人ずつくらい呼ぶのか考えておいた方がいいです。
一般的には、テーブルサイズの関係で1テーブル8人か10人までが限界です。もし10人テーブルだった場合、10人以上のグループがいる場合は二つに分ける必要があります。
逆に1グループ2人とかだけの場合は、他のグループと一緒のテーブルにするということも考えるべきです。
などということが本番では発生するので、結婚準備の段階である程度人数の目処をつけておくと直前の準備でスムーズに事が運びます。
ぶっちゃけ結婚式の招待人数は多めで損はない
これまで色々お伝えしてきました。
でも結局、結婚式に「呼ぶ OR 呼ばない」で迷ったら、呼ぶが正解です。
理由の一部として
- 結婚式に招待していない人と後日あったら気まずい
- 後日会ったときに大体結婚式の話題なる→招待していない人だけ話についてこれない友人がいると辛い
むしろ私は招待されていないから気まずい思いをした側ですが。。
体験談:私は多めの人数を招待した
というのもあり、私はなるべく多めに呼びました。ほとんどの方がきてくれましたよ。
私はシャイで人から祝われるのは本来あまり得意な方ではないです。でも実際に結婚式をやってみて思ったのは、「やっぱり色々な人から祝福されるのは嬉しい」ということです。
まとめ
- 平均招待人数は62人だが、実際に多いのは80人
- 結婚式に呼ばれた・直近で連絡を取っている・お世話になった人は呼ぼう
- 会場のサイズやグループごとの人数を配慮しよう
- 呼ぶor呼ばないで迷ったら招待しよう
西野けいすけのツイッターはこちら(@keisuke_nishino)
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