ナイトウエディングはうまくこなさないと迷惑になってしまいます。
でもちゃんと配慮すれば、むしろ素敵な結婚式になるため対策をお伝えしますね。
目次
ナイトウエディングで迷惑をかけてしまうのはこんな人たち
周りに子連れなどがいる場合は避けたい
ゲストに小さいお子さんがいる場合、夜にウエディングをやる場合は負担になってしまう場合があります。
家に帰ってご飯を作ったりお迎えに行ったり、世話を焼く必要が大半だと思うので。
そのため仲の良いゲストに子連れがいる場合は、極力ナイトウエディングは避けた方がいいでしょう。
もしも私の嫁がナイトウエディングにいくなら、私が家事もやるし子供の世話もするから気にしないなあ(まだいないけどw)
親や親族への配慮は必要
若いお友達であればナイトウエディングでも問題ないでしょう。
しかし自分の親や親族の中には、結婚式は昼にやるものだという意識が根強いです。
「夜に結婚式をやるとは何事だ」という固定観念の人が多いので、注意しましょう。
最終的に日時を決定する前にしっかりと話し合っておく必要があります。
会社の人への配慮
職場の人を結婚式に呼ぶ場合も気をつけてください。
フラットな職場や若い上司なら問題ないです。
しかし家族と同様、お年を召した上長の方々にとってナイトウエディングは抵抗感を感じるかもしれません。
職場のお偉い方を呼ぶ場合は夜の結婚式は避けた方が無難です。
ナイトウエディングは日程や場所選びに注意が必要
土曜の夜がベスト、日曜はダメ
ナイトウエディングをやるなら土曜の夜一択かなと思います。次の日に休みの人も多いので目一杯楽しめます。
反対に一番避けたいのは日曜です。次の日が仕事の人が多いので迷惑になりますし、「この人常識ないなあ」と思われてしまう確率90%です。
あと平日の夜を進める人もけっこういるみたいですけど、個人的にはオススメしません。仕事の後にそのまま行けるからという理由からだそうですが、そんな都合よく仕事終わらせられる人画ばかりではありません。
しかも着替えとかもしないといけないし、職場から結婚式以上が近いとも限りません。
翌日も仕事の可能性もありますし。
少なくとも平日やることに対して抵抗感がある人が多いです。これまた「常識ないね」と思われること請け合いです。
寒い時期は避ける
夜は冷えます。
冬の夜にやるのはゲストがかわいそうです。もちろん本人たちも寒いですから、暖かい時期にやるのがオススメ。
真夏でなければ夏の時期も良いのでは?
アクセスしやすい場所を選ぶ
ナイトウエディングの場合、アクセスがより重要になります。
理由として
- 夜は暗くなり結婚式場の場所がわかりづらいため行きやすい場所がよい
- 遠いと帰りの交通機関に困る
なるべく駅近やゲストの移動時間が少ない場所を選びましょう。
またどうしてもアクセスしづらい場合は、タクシーチケットを配布したり、シャトルバスを手配してあげると良いです。
その他にナイトウエディング意識しておきたいこと
遠方の人が多い場合はなるべく避ける
遠方の方からしたら遅い時間の結婚式に参加するのは大変です。
やむを得ないときはホテルを確保してあげると良いでしょう。
2次会はやらないほうが良い
ナイトウエディングが終わった頃には、かなり夜も更けてきます。そこから2次会となると、ゲストに強いる負担が大きいので無しにしましょう。
どうしても別のメンバーを呼んで宴をしたいのであれば別日がいいと思います。
私が出席者だったら、2次会がないほうが費用も時間もかからないからありがたいです。
ちなみにもし2次会がないとしても、飲み足りないメンバーは勝手に飲み会を開催していると思います。
ナイトウエディングのメリット
かなり厳しく注意点を書いてしまいましたが、ここからはナイトウエディングのメリットもしっかりお伝えします。
日程が空いている
なんだかんだ昼の時間帯の方人気のため、好みの日程が選びやすいです。
割と人気のある結婚式場でも割と簡単に予約が取れます。
費用が安い
空いている時間帯には、結婚式場は費用を安くしても使ってもらいためお得な式ができます。
成約前の見積もりでは交渉しやすいです。
ただ注意が必要なのが「ただ安いという理由だけでナイトウエディングを選ばないこと」です。
本記事前半で説明したような、ゲストに負荷を強いる状態なら昼の時間に実施すべきだと思います。
準備時間がたくさんある
昼に結婚式をする場合、朝早起きして色々準備してヘアメイクして、と大忙しな人も多いでしょう。
しかしナイトウエディングなら朝も昼もゆっくりスタンバイできるがメリットです。
おしゃれな演出ができる
昼にはできない夜ならではの演出ができます。
例えば
- キャンドルライトやライトアップ
- (都心部であれば)夜景が見える高層階の披露宴会場
普通の結婚式に普通に飽きた人に新鮮さを与えられる
結婚式に参加するのに慣れていないうちは、出席するのが楽しいです。しかしある程度の年齢になると、1年に何度も招待される人が出てくる。
割と結婚式の流れって同じなので正直飽きている人も多いと聞きます。
ナイトウエディングは他と違った演出ができるため、ゲストに新鮮な気持ちで楽しんでもらえるでしょう。
たくさん食べられる
個人差はありますが、夜の方がたくさん食べられる人が多いのではないでしょうか?
結婚式の料理は量が多いので、せっかくなら美味しく味わいたいもの。
空腹のときほど「旨い!」と感じられるように人間はできています。
昼から脂っこいものは無理って方にもちょうど良いです。
ただしダイエット中の人には全くよくないけどw
ナイトウエディング対応可能な会場・ブライダルフェア
ハナユメでも探してみましたが、ナイトウエディングで絞ることはできませんでした。
ポイント:時間や会場選びはゲスト目線で
昼にせよ夜にやるにせよ、選ぶ基準はゲスト目線かなと思います。
なんだかんだ招待客にはおもてなしの精神が伝わるものです。
ゲストもハッピー、新郎新婦もハッピーな挙式・披露宴にしたいですね。
まとめ:ナイトウエディングで迷惑と思われないための対策10
本記事の内容をまとめると、
ナイトウエディングの注意する点は
- 周りに子連れなどがいる場合は避けたい
- 家族や職場の人への配慮は必要
- 日程では土曜の夜がベスト、日曜はダメ。寒い時期は避ける
- アクセスしやすい場所を選ぶ
- 遠方の人が多い場合はなるべく避ける
- 2次会はやらないほうが良い
ナイトウエディングのメリットは
- 日程が空いていて、費用が安い
- 準備時間がたくさんある
- おしゃれな演出ができる
- 普通の結婚式に普通に飽きた人に新鮮さを与えられる
- たくさん食べられる(はず)
そんな感じで理想のウェディングの準備を進めましょうね!他にもこのブログでは結婚式準備に役立つ記事をたくさん書いていますよ♪そ〜グッド!
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