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結婚式は自己負担なしにできる?方法と注意点を考えた

結婚式は自己負担なしにできる?方法と注意点を考えた

「結婚式で自己負担なしにできる?」

「自己負担ゼロにする方法は?」

という方向けです。

嫁ちゃん

出費は出来れば抑えたいもんね
方法をいろいろ考えてみよっか

けいすけ

昨年結婚式を挙げ、結婚式本を10冊以上読んだ私たちが書きました。

結婚式において自己負担なしでやる方法や注意したほうがいいことをお伝えします。

結婚式は自己負担なしにできるか

結婚式は自己負担なしにできるか

結論からいうと、結婚式を自己負担なしでやることは可能です。

方法はシンプルで、結婚式費用をご祝儀代金くらいに抑えればできます。

実際に自己負担なしでやったは1割ほどいるというデータもあります。

結婚式費用の相場とご祝儀の平均については以下の通り。

  • 結婚式の平均相場は358万円
  • ご祝儀は225万円
※出典:ゼクシィトレンド2018

だから単純計算として、自己負担133万円くらいが平均と考えて良さそうです。

くわしくはこちらをご覧ください。

自己負担なしで結婚式をやる方法

自己負担なしで結婚式をやる方法

ここからは実際に、結婚式の自己負担無しでやる具体的な方法についてお伝えします。

自己負担を下げるには、

  • 結婚式費用を下げる
  • ご祝儀を増やす
の2つがあります。

ただしご祝儀はコントロールするのが難しいので、今回は結婚式費用を下げることに焦点をお伝えしますね。

具体的に3つあります。

  1. 高い会場を選ばない
  2. 持ち込みが可能で費用がかからない会場を選ぶ
  3. 見積もりが後で上がることをイメージしておく

です。

くわしく説明していきます。

①高い会場を選ばない

費用を下げるために必要な前提が高い会場を選ばないこと。

高いところはそもそも挙式料や基本プランが高いからです。

いくら節約をしても、高級な式場やホテルを選んだら自己負担なしにはできません(ご祝儀がすごい多い場合を除き)

具体的にいうと帝国ホテル、外資ホテル、アニヴェルセル系列などは確実に高くなります。またゲストハウスもコストが高いので、こういった会場での自己負担なしはまず無理だと思ってください。

②持ち込みが可能で費用がかからない会場を選ぶ

特別な会場を除き、費用を下げるために外注または自作が必要です。

多くの結婚式では持ち込み料がかかるところがほとんど。

厳しいところはそもそも持ち込み自体がNGな会場もあります。

もし持ち込み料がかかってしまうと、衣装なら1着3万円、ムービーは5万円、引き出物1点500円×招待人数のようになります。

とてもじゃないですが、自己負担なしなど夢のまた夢になってしまいます。

だからブライダルフェアの見積もり時にきちんと持ち込み料がかかるかチェックしましょう。

見積もりのチェックポイントについては【重要】結婚式見積もりのチェックポイント【後悔しない】をご覧ください。

持ち込みで特に料金が下がりやすいのは

  • 引き出物
  • プチギフト
  • プロフィールムービーなどの動画
  • アルバム制作

あたりです。

くわしくは結婚式で持ち込みをして節約するときの注意点で書きました。

③見積もりが後で上がることをイメージしておく

結婚式の初回の見積りのときに比べ、結婚式前の最終見積でもらう見積もりは100万円くらい高くなるというのが一般的です。

だからいくら最初に安いものを出されたからといって、油断は禁物です。

むしろある程度盛った見積もりを最初にもらっておいたほうが、実際に支払う金額とのギャップが減りちょうどよくなりますよ。

自己負担なしでできる結婚式場の探し方

自己負担なしでできる結婚式場の探し方

結婚式を探す段階からが勝負です。

自己負担を減らすためにどういった探し方がいいのか、順番に紹介します。

スマ婚を使う

スマ婚は自己負担金額が少ない点を推しているサービスです。

自社の会場を持たずに、外部の結婚式場やホテルを場所だけ借りることで通常により断然お得に結婚式を挙げることが出来ます。

特徴としては

  • 基本プランが安い
  • 持ち込み料金がすべて無料
  • 後払いが可能
なっているので格安になります。

ただし会場によっては料理をグレードアップしないと、物足りない場合があるため注意が必要です。

もちろんそのあたりの変更は可能なので安心してください。

くわしくは以下で解説しています。

ハナユメを使う

ハナユメという結婚情報サイト結婚式場を予約すると、ハナユメ割が使えます。

結婚式から半年以内の契約であれば、通常よりも半分〜ある程度の金額まで割引になりますよ。

半年以上だと特典が減るので注意が必要です。

ハナユメ割とは別にブライダルフェアに参加しアンケートに答えると、最大4万円前後の(1ブライダルフェアあたり1万円程度)のギフト券がもらえます。

ちなみに成約の場合はマイナビウエディングがお得。ブライダルフェアの参加件数に関わらず成約で必ず6万円がもらえます(見学回数が1回でも3回でも金額は同じ)

くわしくはこちらをご覧ください

自己負担なしでやる場合の注意点

自己負担なしでやる場合の注意点

結婚式を自己負担なしでやるには、色々と注意しておかないと大変なことになるので、お伝えしていきます。

なんでもかんでも費用を下げるのは危険

ただ闇雲に費用を下げても満足の行く結婚式を挙げるのは難しくなるので、メリハリをつける必要があります。

特にゲストに対する費用はあまりケチらないほうがいいです。

なぜなら招待客はご祝儀3万円も払って、休日の貴重な時間を使って半強制で参加してくれています。

本来その3万円を自分の好きなことに使えば、もっと満足度があがるはずです。

でも結婚式のときはあなたに使ってくれているのです。

それに報いるためにもゲスト向かいには、ある程度しっかりと還元すべきだと思います。

具体的には以下の項目があります。

  • 料理&ドリンク
  • 引き出物
  • お礼(交通費・受付・余興をやってくれた人に)
こちらに関しては平均よりしたのものを出すのはおすすめしません、

結婚式は自分たちのためでもありますが、ゲストに感謝を伝えるイベントでもあるからです。

儲けようとしない

ご祝儀の金額を上回らせ儲けようとは考えないほうがいいです。

そういった考えで行った結婚式はゲストにもなんとなく伝わり、満足度が低い挙式・披露宴につながってしまいます。

ゲスト目線でやってみて結果黒字になったならいいですが、始めから黒字にするぞ!と意気込むのはどうかと思いますよ。

周りに言いふらさない

もし仮に自己負担なしで結婚式ができたとしても、友達などに言いふらさないようにしましょう。

ゲストからすると「自己負担ゼロで結婚式をされた」というのはあまり気持ちよく思わない人もいます。

「1人だけなら」と言ってしまうと、たいてい周りにも広まってしまいますので、つい口を滑らせないようにしてくださいね。

出来れば家族にも言わないでおきましょう。

わざわざ聞いてくる野暮な親もいないとは思いますが。

わたしの体験談MEMO

わたしも自己負担はなるべく少なくしようとは思っていましたが、結局けっこう支払うことになりました。

かなり色々工夫して節約したにも関わらず、当初より見積もりも上がりましたね。

皆さんにはなるべくお得に挙げてほしいと思っているので、このブログで色々情報をお伝えしています。

まとめ:結婚式は自己負担なしにできる?方法と注意点

まとめ:結婚式は自己負担なしにできる?方法と注意点

結婚式は自己負担なしでできるかどうかについてお伝えしました。

けいすけ

嫁ちゃん

かなり頑張らないとキツいと思う

今回お伝えした方法で自己負担はかなり軽減できますけど、ゼロにするのはけっこう大変だと思ってください。

まとめるとこんな感じ。

結婚式を自己負担なしでやる方法
  • ①高い会場を選ばない
  • ②持ち込みが可能で費用がかからない会場を選ぶ
  • ③見積もりが後で上がることをイメージしておく
自己負担なしの結婚式場の探し方
他にも結婚式に役立つ情報をお届けしているので、ブログ内を色々見て回ってくださいね。