嫁ちゃん
けいすけ
このブログでは最近結婚式を挙げ、結婚式本を10冊以上読破した西野けいすけが以下をお伝えします。
- 60人の結婚式の費用、自己負担金額
- 平均と比べて多いのか少ないのか
- テーブル数やレイアウト
- 最適な演出
目次
60人規模の結婚式の平均予算は約321万円
結論からお伝えすると、60人で結婚式をやった場合の費用とご祝儀、自己負担額は以下です。
予算金額 | |
費用総額 | 321万円 |
ご祝儀 | 204万円 |
自己負担額 | 117万円 |
※いずれもゼクシィトレンド2019年を参考に作成
以下が計算ロジックです。
- 費用総額:1人あたりの結婚式にかかった費用は5.35万円が平均なので、60人規模だと合計321万円
- ご祝儀:1人あたりの平均ご祝儀額が3.4万円なので、60人だと合計204万円
もちろんゲストが60人でも見積もりが400万円を超える人はいますし、反対に300万円未満の人もいます。
選ぶ会場や節約次第ではどちらにすることも可能です。
安くするためには色々外注するといいです。くわしい節約方法についてはこちらでまとめています。
ちなみに初回見積もりから、本番見積もりまでにだいたい80〜100万円くらいは金額アップするのが普通なので、みなさんもそのことを見込んでおいたほうがいいですよ。
人数が60人は世間的に多いのか少ないのか?
ゲストが60人というのは平均が66.3人(2019年データ)なのでちょっとだけ少ないです。
以前だったら人によっては少人数と言われていたかもしれませんがいまどき普通なんですよね。
内訳は以下の通りです。
※いずれもゼクシィトレンド2018年を参考に作成
多少少ないからと言って別に気にする必要は全くありません。
自分たちが呼びたいと思う人数だけ呼べば十分ですよー。
一応インスタ(@keisuke_nishino1)でも最近のプレ花嫁さんのリアルな声も聞きました。
こちらだと先ほどのデータより全体的に少なめです。
あと実は年々平均招待人数が減っていたりします。
親戚づきあいが減ったり、職場を呼ばない、または家族婚とかも増えているので今後もこの傾向は続くでしょう。
レイアウト・テーブル数を図解
60人の場合は、だいたい中規模の会場を使うことが多いです。
結婚式場や飽き状況によっては一番大きなところを使わせてくれることもあります。
ゲストが60人の場合、人数の比率としては一般的にこのようになります。
新郎 | 新婦 | |
親族 | 12人 | 12人 |
職場 | 8人 | 8人 |
友人 | 10人 | 10人 |
もちろん新郎新婦によって比率は変わりますが、一番多いケースが上記です。
その場合のテーブルのレイアウトを作ってみました。
親族が少なかったり、職場が多かったりするとテーブル数やレイアウトは多少変わってきます。
またこういった円卓での配置が9割以上です。
たまにカウンター型というか縦長の机のことがありますが、かなり稀です。
会場が狭い場合に使われることがあります。
私は10回以上友達の結婚式などでゲストとして参加しましたが、経験したのは1回のみです。逆に斬新でよかったですが。
60人ゲストにおすすめな演出
結論を言うと、60人なら平均にかなり近い数なので、どんな演出でも可能です。
やりたいものを選べばいいでしょう。
特に多いのは以下ですね。
内容の詳細 | |
フォトラウンド | お色直し後に各ゲストテーブルに回って写真を撮る。意外と時間がかかるが、60人なら全く問題なくできる |
フラワーシャワー | 60人なら十分すぎる人数なのでOK |
このあたりは追加料金が無料または安い価格で実行できるものなので人気です。
60人規模の結婚式のメリット
色々経験してみて、大きく3つのメリットがあると思います。
①招待状の管理が比較的ラク
住所などのヒアリングや招待状のデータ入力、発送、席次表の配置など数がそこまで多くないので手間が割とかからないです。
あとアイテムを手作りする場合は、単純に作る数が少なくて済みますからね。
②挙式会場に全員入りやすい
チャペルや神殿などは入れる人数が限られている事が多く、立ち見のゲストが出たり一部のグループは披露宴からしか呼べなかったりします。
しかし60人程度なら職場を除けば40〜50人くらいかと思うので、多くの人が参加できることも多くその点メリットです。
③披露宴会場でゲストとの距離が近い
次に披露宴会場におけるメリットについて。
60人規模だとゲストの席から新郎新婦までの距離が比較的近いことが多いので、アットホームな雰囲気が作れてとてもいいと思います。
人数が多すぎると遠すぎてほとんど見えないってこともあったりしますからね。
まとめ
今回の記事をまとめるとこんな感じ。
- ①60人だと式の費用は平均321万円くらい
- ②人数としては平均より少しだけ少ない
- ③演出は何でもできる人数なのでほどよい
このブログでは、それ以外に新婚生活や結婚式の準備で役立つ記事を書いています。
素敵な夫婦生活になることを祈ってます!
インスタ(@keisuke_nishino1)でも結婚や新婚生活に役立つ情報をお届けしてますよー!
そーグッド!!