「結納と入籍、結婚式のタイミングはどうすればいい?」
「結納をやるかどうかを相談するのはいつ?」
という方向けです。
嫁ちゃん
けいすけ
昨年結婚式を挙げ、結婚式本を10冊以上読んだ私たちが書きました。
このブログ記事では、結納のタイミングについて事前に知っておきたいことをお伝えします!

結納と挙式時期のタイミング
結納は結婚挨拶と挙式の間にやります。
一般的には挙式の7.1ヶ月前というのが全国平均のデータです。
どのタイミングがどれくらい多いかについては以下にグラフを作りました。
※ゼクシィトレンド2018のデータを元に当ブログ独自で作成
割合なのに棒グラフの点はお許しください。見やすさを重視しました。
多い順に並べると
- 6ヶ月前:15.8%
- 5ヶ月前:11.5%
- 4ヶ月前:10.7%
- 3ヶ月前:10.2%
- 8ヶ月前:9.8%
一番多いのが6ヶ月前なので、ちょうど半年前ですね。
遅くても結婚式の3ヶ月前までにやっておくとバタバタしなくて済むと思いますよ。
ちょうど3ヶ月を切る頃に色々忙しくなるので、結納をやっている暇はなくなってきますから。
結納と入籍の順番
基本的には「結納→入籍」が普通です。
たまに逆のパターンの場合もありますが、特別な理由がない限り結納を先にやったほうがいいです。
結納をやるおうちだと、しっかりと順序を守るタイプの人が多いはずなので特にタイミングが重要ですね。
だから婚姻届を提出するのも結納のあとですね。
結納のときに婚姻届の証人のところにサインしてもらうのもありです。
結納のお日柄の決め方
縁起が良いタイミングは大安、友引です。
できればこういった日にやるのがベストではありますが、都合がつかない場合もあります。
たまたま大安とかが土日にかぶることも少ないですからね。
その場合は両家で相談しましょう。
人によってこだわる人とそうでない人がいます。
特に最近は気にしない人も出てきました。
「仏滅だけは避けたいけどほかはいつでも良いよ」みたいな人はけっこういます。
どれくらいお日柄にこだわるかしっかり確認した上で、両家のスケジュール優先で組み立てましょう。
お日柄の詳細については結婚式の日取り・お日柄の決め方や基本ルール【時期は重要】もご覧ください。
本の情報も参考にどうぞ
結納は大半や友引、先勝といった、日柄の良い日が好まれますが、最近では日柄にこだわらず、両家の都合の合う週末に行うケースがふえています。
出典:二人の結婚準備ブック
結婚式の6~3ヶ月前に行うのが一般的。日柄よりも集まりやすい休日を選ぶのが主流。
大安、友引、先勝、末広がりの8の日にする人も。
出典:結婚の段取りのすべてがわかる本
結納を親と相談するタイミング
そもそも結納をやるかどうかをいつ親に相談するのかについて。
親族で結納をした家族がいて、色々勉強になったんですが、普通は結婚挨拶が終わった後日に確認するみたいです。
確認方法として
- 彼は彼の両親に相談
- 彼女は彼女の両親に相談
その結果どうなるかで、最終的に結納をやるかどうかを決めます。
パターンは以下の通り。
- 双方の両親がやらないという場合は結納なし
- 双方の両親がやるという場合はあり
- 片方がやるといっていて、片方がやらない言っている場合はやる
3についてはこれが絶対ではなく、あくまでしっかり話し合った上で決めたほうがいいです。
ただ基本的にはやるといった家の意見をすることが多いです。
まとめ:結納のタイミング・時期
まとめるとこんな感じ。
- ①結納は挙式の挙式の7.1ヶ月前が平均
- ②結納→入籍の順番がベスト
- ③結納有無の相談は結婚挨拶のあと
こんな感じで花嫁・花婿さんのためだけを思った記事を書いています。
節約や役立つ情報を他にも書いているので、ぜひ見て回ってくださいね。
素敵な結婚式になることを祈ってます!そーグッド!