結婚指輪の素材で最後まで悩みましたが、私は最終的にプラチナのリングを選びました。
今回はプラチナにした理由やメリット・デメリットを書いていきます。
目次
結婚指輪はプラチナにする人がほとんど
結婚指輪を買う人のうち、プラチナを選ぶ人が8割と言われています。それはプラチナの輝きや、価値、さらには健康面に与える影響度を考慮してのことでしょう。
ここからプラチナの特徴を見ていきます。
プラチナとは
プラチナを日本語に訳すと白金です。ホワイトゴールドとは違います。ホワイトゴールドは、もともと金色のものを白に着色をしています。
しかしプラチナは着色していません。元が白く輝く銀色で、素材そのままの色です。
その意味で純白の輝きを持つプラチナは、純粋な愛の証としてぴったりとされています。
プラチナのメリット
金属アレルギーを起こしにくい
プラチナは他の金属と比較しアレルギーを起こしづらいてす。
長く身につけるとなると、健康面も大切ならポイントですね。わたしは健康第一な人間なので、ここは重要視していました。
純白の輝きがある
指輪そもそもが純白な白銀色なので、素材自体の美しさを感じることができます。
色あせにくい・サビにくい
長く使うことを考えると、色あせやサビが出にくいことはとても重要なポイントです。
磨けばすぐに元の光を取り戻す
指輪を常に身につけていると表面に細い擦り傷のようなものがつくことがあります。プラチナの場合なら表面を少し磨けば(こするという方が意味が近い)すぐに元の色を取り戻します。長年輝きを維持できちゃいます。
物自体の価値が高い
プラチナはゴールドの1/30程度しか採掘できないと言われています。それゆえ希少価値が高いです。
なんとアフリカ地方の一部でしか取れないそうです。
プラチナのデメリット
購入費用が高い
希少価値が高いということで、料金も高くなっています。たいていの商品でホワイトゴールドよりもプラチナのほうが高く設定されています。
柔らかいため傷がつきやすい
金と同様でプラチナは柔らかい素材です。そのため表面に傷ができる場合があります。
「それって長く使う上で大丈夫なの?。そう思った方がいるかもしれません。
わたしも同じことを思いました。
しかし実はあまり心配する必要はありません。プラチナは磨けば、元に戻るのでそこまで心配はいりません。新品のように何度でも光り輝きます。
色が選べない
プラチナは基本的に白銀色しかないので、他の色にしたい人には不向きでしょう。
他の素材との比較
他の素材にはなにがあるのか。比較していきます。
シルバー
安いアクセサリーで使われる素材です。輝きもイマイチですし、アレルギーになりやすいとされているのでおすすめできません。結婚指輪でシルバーを使っているメーカーはほぼないとは思います。
ゴールド
ゴールドも結婚指輪として人気です。ゴールドの中でもグレードがあり、純度があがるほど価値が高く、アレルギーも起こしづらいです。プラチナと同様柔らかい素材です。
チタン
かなり丈夫な素材です。アレルギーも起こしづらいとされています。ただまだまだマイナーな素材なため、取り扱っているメーカーや販売店は少ないです。輝きもプラチナやゴールドに劣るためあまりオススメはできません。
プラチナの結婚指輪に実際してみた感想
妻も私もいつも指輪をつけています。寝ているときも、お風呂に入っているときもつけたままです。
金属アレルギーのような症状も出ていませんし、つけていて非常にしっくりきています。
なによりシンプルな色で飽きづらいので、プラチナにしておいて良かったと思います。
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