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メインテーブルとゲストテーブル装花の相場と節約したポイント

メインテーブルとゲストテーブル装花の相場と節約したポイント

メインテーブル装花、ゲストテーブル装花費用がかなり高くて驚いたことを今でも鮮明に覚えています。

だからこの記事では西野けいすけと嫁ちゃんが、装花の相場と実際に節約したポイントをお伝えしますね。

嫁ちゃん

後半では安くする方法も書いてます

メインテーブルとゲストテーブル装花の相場

メインテーブルとゲストテーブル、そのほか会場装花にかかるものを合計した金額が17.2万円となっています(ゼクシィトレンド2018)

結婚式全体にかかるウェイトとして、かなり大きな費用負担になってくることは間違いありません。普通より良い花を使っているため相場は高めです。

会場によって提携の花屋さんが異なるので金額も多少違いますが、ものすごく違いが出ることは稀です。

メインテーブルの装花相場

メインテーブルは3万〜10万円※

新郎新婦の目の前という一番目立つところに設置するので、ケチりすぎると結構目立ちますよ。

人によっては「花が少なすぎて新郎新婦の食べかけの料理が見えて嫌だった」というゲストもいるほどです。。また写真に一番映る場所でもあるので、あとで記録が残ってしまいます。

個人的には3万円だと少ないので5万円以上投入した方が良いでしょう。それだけあれば少ないとか思われることはあまりないはずです。

ゲストテーブルの装花相場

ゲストテーブルは4,000円〜1万円×テーブル数※と言われています。

1テーブルに1つずつ花を設置するので、卓数が増えるほど高額に!基本的にメインテーブルと同じテイストの装花を使います。

花の量もゲストテーブルとメインテーブルで差が出過ぎないように注意してください。

その他

5万円〜10万円

エントランス、受付、ウェディングケーキなど。小物を付ける場合も費用がかかります。

※出典:結婚の段取りのすべてがわかる本

ブライダルフェアの見積もり時には低めの金額を提示されることが多い

これいうと怒られるかもしれませんが、事実なのでお伝えします。

ブライダルフェアのときにもらう見積もりでは、装花の金額が少なめに書かれていることが多かったです。でも装花は割引がないので、最初の段階で安く提示されてもモノ自体が安くなるわけではありません。

結婚式直前の結局最終見積もりで値上がりするのがオチです。もしまだ成約していないのであれば多めに入れ込んでもらいましょう。

実は私のときも最初の提示の時の倍くらいになりました。

会場によって見え方も違うから相場も異なる

装花の見え方は、以下によってだいぶ変わってきます。

  • テーブルの大きさ
  • 披露宴会場の大きさ
メインテーブルや披露宴会場が広ければ広いほど、メインテーブルの装花は小さく見えます。同様にゲストテーブルや披露宴会場が広いほど、ゲストテーブルの装花も小さく映ります。

だから会場とのバランスを考えるべきです。

参考までにゲストテーブルには主に2種類のサイズがあります。

  • 直径120cm~150cm ⇒ 6~8人
  • 直径180cm~220cm ⇒ 8~10人
大きい方のテーブルだと多少装花を多めにした方が寂しくなりません。

私はどうした?装花の相場

最初の結婚式見学時の見積もり時に多めに入れてもらったのですが、それでも大幅に費用が増えました。

初回の提示では以下でした。

  • メインテーブル:4万円
  • ゲストテーブル:6千円×卓数
しかし成約後の紹介で見せられたカタログでは
  • メインテーブル:10万円~15万円
  • ゲストテーブル:1万円~1.2万円×卓数
とか普通に書いてあって驚きました。

最初ネタかよと思いましたがそれで提案されました。

さすがにおかしいので削った結果、以下の金額で落ち着きました。

  • メインテーブル:6〜7万円
  • ゲストテーブル:7千円×卓数
ちょっと少なすぎないか心配でしたが、本番でみたところ寂しさは感じませんでしたよ。

※参考までに私たちが挙げた披露宴会場のサイズはやや大きめ、テーブルも大きめでした。

結婚式の装花は最終的に「〜円分でお願いします」と言って最終的な金額が決まりますが、そのときにどんな感じになるか写真とかでイメージを見せてもらいましょう。そうすれば少なすぎてまずかったと言った失敗も防げますので。

私はプランナーさんに「ボリュームが少なく見えるようにはしないでください」としつこく言ってましたw 大してお金払わないくせにわがままですよねw

ほんとお花屋さんに感謝しています。

結婚式装花の節約ポイント

装花は基本的に持ち込み不可なことが多いですが、節約ポイントがいくつかあるのでまとめていきます。

季節の花を使う

定番の節約法です。花は年中買うことはできますが、季節のものを使った方が安いです。旬のものなるべく用意してもらいましょう。

  • 春:さくら、しゃくやく、すずらん
  • 夏:ひまわり、カラー
  • 秋:ピンポンマム、ダリア
  • 冬:アマリリス、クリスマスローズ
  • 通年:バラ、ゆり

不要な場所の装花は削る

会場によっては色々なところで花をつけることを提案してくれるかもしれませんが、基本的にはメインテーブル、ゲストテーブルに力を注いだ方がいいです。

オプションとして装花をつける候補としてあるのが以下です※

■ウェディングケーキ・カットナイフ

ケーキの前方に飾る装花とケーキカットの時に使うナイフにつける装花です。相場は1万円くらい。個人的に数千円程度の最小限の量で問題ないと思っています。

私たちはケーキの前は少しつけて、ナイフはつけませんでした。ケーキだけで十分輝かしいんだから花なんてなくてもいいと判断しました。

ここにお金使うくらいならゲストに+100円ずつ良いプチギフト配った方がいいです。

もしくは新郎新婦でコース料や焼肉ディナーでも行ってください笑。または代わりにハーゲンダッツなら50個くらい買ってください。

■マイク

スピーチをする人が映えますけど、なくていいと思います。

どうしても何かつけたいならリボンだと安いです。

■受付

なくても問題ないです。もし入れたい場合でも数千円程度。

もしくは造花とかでいいと思います。

■メインキャンドル・トーチ

キャンドルに点火する場合に使う装花です。不要ですね。

■エントランス・控え室・トイレなど

不要だと思います。

※出典:ふたりの結婚準備ブック

グリーンを多く使う

緑は料金がお手頃なのでボリュームの割に安くすみます。

グリーンの感じが嫌いでなければ、花と一緒に混ぜ込んでもらうのも手です。

小物アイテムをうまく使う

小物があればうまく使うとテーブルがあざやかになります。

メインテーブルではバルーンを使う人もいるみたいです。若い人限定な気もしますが。

ゲストテーブルによく使われるのが以下です。

  • キャンドル
  • リボン
  • バードゲージ
  • リボンを結んだボックス
  • レトロな本
ちなみに私のやった結婚式場ではキャンドルが3本で1,500円、鏡が1,000円くらい、本が1,000円くらいでした。

テーブルごとにかかる費用なので安くはありませんけど、花よりは安いかも。

思い切ってお任せする

下手に花名を指定するよりも、「テーマカラーだけを伝えてボリュームを出してください」といったほうが豪華な装花になります。

向こうもプロですから、予算内で頑張ろうとはしてくれますよ。

造花は相場が安いけどおすすめしない

男性はあまり気にしないかもしれませんが、女性ゲストは結構気にする人がいるみたいです。

私が出席した結婚式でも生花を使っていない会場は、1回しかありませんでした。1回は和風の結婚式で竹を使っていたので。

生花のメリットとして

  • 花の香りがよい
  • 見た目が生き生きしている
  • ゲストも持ち帰れる
  • 縁起が良い
などがあります。

また結婚式のノウハウ本で装花について書いた本が5冊くらいあったので読んでみたところ、いずれも造花はおすすめしてなかったですね。

どうしても入れたいなら、生花と混ぜて使うなども手かもしれません。

※出典:結婚準備&マナー

装花の色によって相場が異なる

結婚式の時に初めて知ったのですが、色によって花の費用が結構違うみたいです。

特にパステル系の色を希望していたのですが「高い」と言われました。

薄紫とかピンク、青色とかはコスパ悪いそうです。

まとめ:メインテーブルとゲストテーブル装花の相場と節約したポイント

正直装花よりも料理や引き出物にお金を使った方がゲストに喜ばれますよ。もしくは花代を浮かせた値段で温泉旅行でも行った方が良いと思います。

そんな感じで理想のウェディングの準備を進めましょう!他にもこのブログでは結婚式準備に役立つ記事をたくさん書いていますよ♪そ〜グッド!

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