- なぜ折半したのか
- 一般的にみんながどうやって支払っているか
- 折半の仕方
なぜ私たちは結婚式費用を折半したのか
繰り返しになりますが、私たちは5:5になるように、2人で折半しました。
その理由として「結婚はお互いのため&ゲストのためにやるもの」「どちらの負担が大きすぎてもダメだ」と考えたからです。
正直なところドレス代などの影響で、女性にまつわるものの方が高くつきがち。でも結婚式という大きなくくりで見たときに、どちらが負担が大きいとか考えるべきでないと思いました。
また2人とも働いているので、収入はそれなりにあります。だから自分の分は自分で出そうというスタンスでした。
とはいえ、完全に5:5になったわけでなく、数万円の誤差はありましたよ。そこまで細かくなる後お互いがギスギスしてしまうことにつながるので、ある程度大雑把な方が良いと思います笑。
気になりますよね。
解説していきます。
結婚式費用はみんなも折半している
本でいろいろ調べてみました。
書籍:「すてきなおもてなしと気遣い 結婚準備の便利帖」によると
結婚式の費用は、二人で同じくらいずつ負担するのが原則です。
書籍:「ふたりの結婚準備ブック」によると
結婚にかかる費用は、ふたりで折半が基本です。ただし男女差の大きい衣装代はそれぞれの負担にしたり、披露宴の費用は招待客の人数に応じて負担するなど、お互いに納得のいくわけ方にすると良いでしょう。
やはり折半が一般的のようです。
他にも見てみましたが、いずれも同じような意見が書いてありました。
費用折半の仕方
私たちは二人で共通の財布とカードを作りました。
片方の名義の使っていない銀行を共通の財布にします。そこから引き落とされるように設定したクレジットカードを新たに作りました。
オススメのカードは以下ページの下部で記載してます。
結婚式のクレジットカード増額・審査で失敗しない方法【実体験あり】
共通口座に同じ金額を、それぞれ入れれば完成です。ご祝儀や結婚にかかる費用は、共通の口座から引き落とされるので、いちいち送金したりする手間が省けますよ。
なお、書籍「結婚準備オールガイド」にも似たようなことが書いてありました
結婚資金の管理は、各自で行う、または共通口座にまとめて行うのが一般的です。
お金のやりくりは、結婚後の家計にも関わってくる話です。準備に話し合い、ふたりの管理方法を見つけてください。
おまけ:折半以外の費用分担方法
書籍:「結婚の段取りのすべてがわかる本」には以下のような方法もあると書いています。
【項目別に負担】
衣装やヘアメイクなどそれぞれにかかる費用は各自で負担。それ以外は両家の招待客の人数比で割る。
【招待客の人数比で割る】
挙式・披露宴費用の全額を招待客比で割って両家が負担する方法。
といった感じです。
個人的には招待客の人数比で割るのは、なかなか難しいと思っています。というのも、人数が多いほど一時的な出費は増えますが、ご祝儀をもらえる額も増えるからです。
計算がかなりしんどくなるので、基本は折半&細かい金額は微調整で良いと思いますね。
折半するかは、最終的に二人で相談して
費用をどのように分担するかは、準備準備の中でもっともデリケートなところです。念のため前もって二人を中心に両家で意見をすり合わせておきましょう。
基本的には折半がおすすめですが、勝手に「折半にするんだ」と自分の中で決め込みすぎないことが重要です。彼の意見にこだわりがあるかもしれません。
例えば
- 女性は衣装代が高いから折半は嫌だ
- 自分の招待客は少ないから払う金額は少し減らして欲しい
そういった意見があった場合は、説得しつつも、ある程度妥協し調整することも必要です。
まとめ
まとめると以下です。
- 結婚式の費用は彼・彼女で折半がおすすめ
- 世間的にも折半が基本
- 彼や彼女・両親とも相談・調整しよう
西野けいすけのツイッターはこちら(@keisuke_nishino)