「チタンの結婚指輪ってどう?」「ブランドはどこがいい?」という方向けです。
嫁ちゃん
けいすけ
以前花嫁さん180人くらいにアンケートを取ったところ、チタンの結婚指輪を購入した方は1人もいませんでした。
でもいいところはたくさんあるんです!
このブログでは最近結婚式を挙げ、結婚式本を10冊以上読破した西野けいすけが以下をお伝えします。
- チタン製の結婚指輪の実生活におけるメリットとデメリット
- チタンのアイテムを多く扱うブランド
目次
チタンの結婚指輪における実生活のメリット
ずばりメリットは以下です。
- アレルギーを気にしなくていい
- お風呂にそのままに入れる
- 家事するときに気にせず付けたままに出来る
- プラチナやゴールドより安い
- 色が選べる
- 軽いから付けてる感じがしない
①アレルギーを気にしなくていい
すでに金属アレルギーの人はゴールドをつけると痒くなってしまうことがあります。
そういった人は純度の高いプラチナやチタンをつけると、反応しづらいと言われています。
特にチタンはよりアレルギーの人も付けていることが多いです。
また結婚指輪は長くつける人が多いので、これからアレルギーになるのが心配だという人もチタンを選ぶ人がけっこういます。
②お風呂にそのままに入れる
特に温泉とかだとプラチナもゴールドも外さないとダメです。
家のお風呂なら大丈夫だったりしますが、出先の温泉とかで硫黄の入ったお湯などに使えると一気に錆びたり、色が変わったりします。
でもチタンなら問題なく入れますよ。
いちいち細かいことを気にしなくていいですし、結婚指輪を付け外しすることでなくしたりするリスクが減ります。
③家事するときに気にせず付けたままに出来る
チタンはかなり強度が強く、プラチナとかの何倍とか言われています。
料理のときとか、掃除をするときにいちいち外したりするのが面倒だと言う人にはチタンという選択肢もいいかもです。
重いものを持つときも傷をあまり気にしなくていいという安心感みたいなものがグー。
基本ずーっとつけていてもOKなので、先程言ったとおりなくしたりする心配は不要になります。
ただですね、チタンといえど無敵ではないので全く傷がつかないわけではありません。
使っていればそれなりには付きます。
④プラチナやゴールドより安い
チタンは値段も安いです(だんだんチタンが牛タンにみえてきたw)
プラチナやゴールドのほうが希少価値という意味では高いからです。
「指輪よりは貯金に使いたい」とか「家具や将来のために使いたい」「初期費用を抑えたい」という人にとってはいいんじゃないでしょうか。
⑤色が選べる
チタンは焼きをいれることでカラーをつけることができます。
他の素材ではつけられないような青、黒、ネオン色などに加工が可能です。
だから人ともかぶりづらいですし、好みが強い人にもうってつけだと思います。
反対にプラチナのようにシンプルにキメたい場合は、色なしにすればOK。
⑥軽いから付けてる感じがしない
通常の指輪の1/4程度の軽さです。
ずっと付けていても違和感は多くないでしょう。
ただ反対に「結婚指輪を付けている実感みたいなのがほしい!」って方にとっては逆に物足りないと感じるかも知れません。
買ったばっかりのときって「結婚指輪してるんだ私…」みたいに感傷に浸りたいときもあると思うので、その実感が薄いと思います。
あと軽いと落としたときに気づかなそうですよね。。
チタンのデメリット
メリットだけのものって基本ありません。
デメリットもちゃんとあり、以下です。
- サイズ調整ができない
- カラーを付けたものだとけっこう落ちる
- 発色が少し黒っぽい
- 扱っているメーカーが少ない
①サイズ調整ができない
個人的に一番のデメリットがサイズを変えられないことだと思っています。
プラチナとかだと柔らかい素材なので、サイズ調整ができるんですよね。
ブランドによっては無料でやってくれることが多いです。
私も結婚指輪をつけるようになってから知ったんですけど、指の太さって結構変わるんですよ。
体重が増えれば不備も太くなるし、痩せれば細くなる。
買ったときと同じ位の体重を維持することなんてあまりないので、サイズを調整できないのはけっこう大きなデメリットだと思いました。
②カラーを付けたものだとけっこう落ちる
先ほどカラーを色々付けられるといいましたが、けっこう落ちやすいです。
ただし再度また塗装し直してもらえば元には戻ります。
ちょっと手間とお金はかかりますけど。
色とかを気にするのが面倒だったらシンプルなカラーのチタンにすれば解決します。
③発色が少し黒っぽい
プラチナとかに比べると発色が少しだけ暗めです。
ダークっぽいというかなんというか。
人によってはなんとなく肌なじみが悪いなあと感じる人もいるそう。
重ね付けするとカラー的に合いづらかたり、素材が固いので傷つけてしまうことも。
ただ見た目に関しては、正直よく見てみないとそこまでわからないと思います。
「キラキラ!」っとしているものが大好きという人はダイヤを入れるとかで補強すれば気にならないと思います。
④扱っているメーカーが少ない
人気のプラチナとかに比べるとやっぱり扱っているお店やブランドは多くないです。
プラチナとかライバルが多い素材は、各社でつけやすさ(肌に馴染む)とか、おしゃれさとかを競いに競っているので、どんどん良いものが出てきているんですよね。
チタンだとデザインとかにこだわりがある人は、もしかしたらだとドンピシャな見た目のものは手に入らないかも知れません。
逆に言うと、選択肢が少なくてあまり迷わないというメリットもありますが。
まあまずは見てみてください。
チタン製の結婚指輪ブランド
チタン製の結婚指輪を扱っているのは主に以下のブランドです。
- ビジュピコ
- SORA
- Arode
- 輪-rin-
- GRASIS
ブランドごとに情報を補足していきます。
ビジュピコ
チタンを扱っているところは非常に少ないです。
まずはブランドを絞っていくよりは、多くの結婚指輪の種類が置いてあるお店に行くのがおすすめ。
ビジュピコは自社製品だけでなく、他社製品も含め数多くのラインナップがあるので、一度にたくさんのブランドのものが見られるのが魅力です。
品揃えは日本最大級なので、一番先にここに行くと後がラクです。
店舗は全国にあります。
SORA
※トワイライト(出典:公式サイトより)
チタン製の結婚指輪を数多く扱っているブランドです。
母体はビジュピコみたいですね。
現状公式サイトでは以下のページでチタンのものが載せられています。
Arode
※FELICITA/フェリチータ(出典:公式サイトより)
Arodeは雅-miyabi-というブランドシリーズの1つ。
素材・発色・マット仕上げの有無を好みのものに幾通りものカスタマイズできます。
輪-rin-
※桜咲く(出典:公式サイトより)
幅が太めの結婚指輪が多い印象です。
アレルギーフリーのアイテムを多く取り扱っています。
発色カラーや幅は選べるものがあります。
TITANIO
※NO.9(出典:公式サイトより)
こちらもビジュピコのブランドの1つです。
TITANIOはイタリア語でチタンを指す言葉。
鮮やかな色彩をチタンの素材特有の発色で1つ1つのリングに表現しています。
24色とグラデーションからお好きな色を選択可能。
アトリエクラム
※チタンマリッジリング【オーダーメイド】(出典:マイナビウエディングより)
手作りでチタンの結婚指輪が作れる工房。
創業40年以上の歴史を持つお店。
新潟に2店舗を構えています。
アトリエクラムの結婚指輪
まとめ
けいすけ
嫁ちゃん
今回の記事をまとめるとこんな感じ。
- ①生活をする上ではチタンはいつも付けていられるからかなり便利
- ②購入できる店舗が少ない、サイズ調整が困難なのが大きなデメリット
- ③種類があまりないのでまずは大型セレクトショップで見てみるのがおすすめ
結婚指輪はゼクシィやマイナビウエディングから事前にしておくと、無料ですし特典もつくことが多くお得です。
※特にマイナビのほうがお得な傾向がある
クレカのギフト券付与とかそんなのが多いですよ。
このブログでは、それ以外に新婚生活や結婚式の準備で役立つ記事を書いています。
素敵な夫婦生活になることを祈ってます!
インスタ(@keisuke_nishino1)でも結婚や新婚生活に役立つ情報をお届けしてますよー!
そーグッド!!