嫁ちゃん
けいすけ
このブログ記事では最近結婚式を挙げ、結婚式本を10冊以上読破した西野けいすけが以下をお伝えします。
- パークハイアットで結婚式をする場合の予算
- お高いワケ
- 費用を抑えるポイント
目次
パークハイアットで結婚式をする場合の予算
結論からいうとパークハイアットで結婚式をするのは高いです。
ゲスト人数ごとにまとめたのでご覧ください。
予算 | 自己負担額目安 | |
20人 | 3,256,550円 | 2,656,550円 |
30人 | 3,916,825円 | 3,016,825円 |
40人 | 4,384,050円 | 3,184,050円 |
50人 | 4,851,275円 | 3,351,275円 |
60人 | 5,298,700円 | 3,498,700円 |
70人 | 6,026,625円 | 3,926,625円 |
80人 | 6,474,050円 | 4,074,050円 |
90人 | 6,941,275円 | 4,241,275円 |
100人 | 7,389,005円 | 4,389,005円 |
110人 | 7,836,125円 | 4,536,125円 |
120人 | 8,283,550円 | 4,683,550円 |
130人 | 8,750,775円 | 4,850,775円 |
140人 | 9,198,200円 | 4,998,200円 |
150人 | 9,645,625円 | 5,145,625円 |
一通り必要なものは全て入れています。
たとえば挙式料、料理や飲物、司会者や引菓子、カメラマン、引き出物など。
参考までに全国の費用相場は招待客66.3人に対して、354.9万円。
※出典:ゼクシィトレンド2019
一方、パークハイアットでもし同じ人数を呼んだ場合はおおよそ500万円ほどになります。
なのでだいぶ高いほうだということがわかりますよね。
もっと詳しい金額を知りたい人は詳細シミュレーション
こちらの料金シミュレーションはパークハイアットの結婚式担当者が直接設定したものなので、割と正確なデータになります。
「この項目はつける」「あれはつけない」なども選べ、好みの見積もりが出せます。
今回は現実的に掛かりそうなものは一通りつけましたが、色々いじくればもっと減らすことは可能です。
パークハイアットがお高い理由
なんで高いかはそれなりの理由があります。
順番にお伝えしていきます。
扱うアイテムが高品質なものが多い
披露宴で使う机、椅子、テーブルクロス、食器などはパークハイアットの名に恥じぬよう一流のものが使用されています。
もっといったらロビーの調度品、装飾品も全て良いものなんですよね。
ロビーや化粧室も当然のごとく。
なにせ5つ星ホテルですから。
また衣装に関してもドレスはお高めのブランドが揃っていますし、装花だって一流の花屋さんと提携しています。
だからどうしても高くなりがちなんですね。
最初からしっかりとした内容が盛り込まれている
料理やドリンクのオーダーメイドがプラン内に含まれていたりします。
シェフと直接相談して料理を寝ることができるんです。
普通の式場でそれをやったらかなりの追加料金を取られますからね。
あとは支度部屋が初期状態でスイートだったり、ゲスト控え室がきちんとしたものがついていたり、シャトルバスが無料だったり。
だからこだわりが強い新郎新婦でも満足できることでしょう。
サービスが一流
モノ意外に人の面でもお金がかかっています。
安い結婚式場とはそもそも人件費が違うので、多めのサービス料がかかってきます。
専門式場とか安いホテルだとアルバイトスタッフがメインですが、パークハイアットのような高級ホテルだとバイトは少なく、きちんと教育を受けたスタッフが担当します。
だから高いだけあってサービスも一流です。高くてもホスピタリティには期待できます。
もちろん人によって差は出ちゃいますけどね。
場所代がそもそも高い
まず立地がいいところにあります。
土地代が高いんですね。
そして建物自体の作りが高級ホテルだとそもそも違うので、基本の場所代が高いです。
内部構造も大きめだったりするので、どうしてもコストがかかってしまう。
その分、結婚式費用として多めにかかってくるわけです。
費用を抑えるポイント
最初の見積もりよりも本番の金額がすごくあがるというのが結婚式場の定説ですが、パークハイアットは上がりづらいという声が多いです。
お金にシビアなお金に余裕がある層が挙げるということもあって、配慮されているのでしょう。
これからなるべく安くする方法や特典をお伝えします。
安いシーズン・お日柄に挙げる
人気シーズンは5~6月、10~12月で、反対に閑散期は8月、1〜2月あたりです。
あとお日柄では大安が高く、仏滅などは安い傾向に。
特に値引きが聞きやすいのは閑散期のシーズンですね。
「2月にやったら挙式料を無料にしてくれた」といった声もあるので、月はそこまで問わないからお安くしたい人にはいいでしょう。
パークハイアットなら室内にしかほぼいないので、外が暑かろうと寒かろうとそこまで影響はないはずですから。
外注でコスト削減
費用を抑える一番いい方法は外注することです。
パークハイアットは持ち込みに対して比較的寛容な会場となっています。
具体的にはドレス、ブーケ、アクセサリー、ペーパーアイテム、ギフトあたりは外注可能なので、相談してみましょう。
あと個人的におすすめなのはプロフィールムービーとか、写真アルバムを外注すると質があまり変わらない割にかなり浮きます。
無料で付く特典が豪華
実は結婚式を挙げると、定価で50万円以上の価値はあるであろう様々な豪華な特典がついてきます。
たとえば
- 当日と前日のスイートルーム宿泊
- ワールドハイアットポイント
- ウエディングパスポート
- 成約者向け試食会
ウエディングパスポートはゲスト20名以上、ワールドハイアットポイントはゲスト50名以上が条件です。
演出に凝らなくてもゲストは満足する
節約方法とはちょっと違いますが、パークハイアットのような高級ホテルのメリットが、演出に力を入れなくても良い点です。
会場やサービス自体が素晴らしいため、ゲストは別になにか演出がない普通の結婚式だったとしても、十分楽しめます。
だってもしあなたがゲストだったら5つ星ホテルの結婚式に出られるってテンション上がりません?
美味しい料理も食べられるし、雰囲気も素敵だし、で。
だから演出にお金や手間をかけなくても十分なんですよね。そこが大きなメリットの1つだと思います。
まとめ
パークハイアットで結婚式をした人で、後悔したみたいな意見はなかったのでお金に余裕があるのならおすすめの会場です。
ゲストにも喜ばれますし、いいところですよ〜。ただし高いから無理は禁物(笑)
ちなみにどこで式場見学またはブライダルフェアを予約するのが一番オトクか調べたところパークハイアットの場合はマイナビウエディングでした。
なんと成約で8万円のギフト券が必ずもらえるのでかなりすごいです。
- ゼクシィ
:見学で最大4万円 - マイナビウエディング
:成約で8万円 - ハナユメ
:取扱なし - みんなのウエディング:特典がかなりしょぼい
今回の記事をまとめるとこんな感じ。
- ①平均相場より予算はかなり必要になる
- ②高額なりの価値はある
- ③工夫すればお得に挙げられる
このブログでは、それ以外に新婚生活や結婚式の準備で役立つ記事を書いています。
素敵な夫婦生活になることを祈ってます!
インスタ(@keisuke_nishino1)でも結婚や新婚生活に役立つ情報をお届けしてますよー!
そーグッド!!